マランツから、AVサラウンドアンプ「CINEMA 30」が2024年3月中旬に発売されます。

すぐれたオーディオパフォーマンス、こだわりの品質、エレガントなデザインが特長の「CINEMA」シリーズの一体型AVアンプの最上位モデルという位置づけで、AVプリアンプ「AV 10」およびパワーアンプ「AMP 10」の開発で培われた回路設計やチューニングのノウハウを活用し、まさに最上位モデルと呼ぶにふさわしいサウンドクオリティが実現されています。

Dolby Atmos、DTS:X Pro、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H(360 Reality Audio)、MPEG-4 AACをサポートし、本体のみで11.4chの3Dオーディオ再生が可能となっており、13.4chまでのプロセッシングに対応、パワーアンプを追加して、13.4chまでサラウンドシステムを拡張することができます。

また、パワーアンプのコンストラクションには独立基板型が採用され、トランスの両脇に配置した2つのヒートシンクに左右チャンネルを分割してレイアウトすることで、チャンネル間の干渉を排除し「音像の明瞭な定位と移動感、自然かつ広大な空間表現を実現する」のだとか。

ボディカラーはブラックの1色で、価格は770,000円。

山羽から、オンラインマルチプレイゲームを対象とした「チームメイトとのコミュニケーションに必要な機能」を優先し最適化されたコンパクトなオーディオミキサー「ZG02」が、1月31日から発売されています。

2022年6月に発売された「ZG01」と同様、独立した各ツマミによる直感的な操作が採用され、独自の音声処理技術も搭載しつつ、HDMI端子の非搭載や操作部の厳選などにより、筐体をコンパクトにしつつ、価格も23,100円に抑えられています。

ZGシリーズはボイスチャットや配信を行うゲームプレイヤーのために設計され、没入感の高いゲーム体験を提供するヤマハ独自のゲーミングデバイスのシリーズで、「ZG02」は卓上のスペースを圧迫しないコンパクトなサイズ感ながらも、オンラインでのマルチプレイ、そしてゲーム配信を行うクリエイターに必要な機能・サウンドを集約したゲームストリーミングミキサーとなっています。

10月28日、フジヤエービックが「秋のヘッドフォン祭2023」を東京駅近くの新会場「ステーションコンファレンス東京」で開催。

秋のヘッドフォン祭2023

開催時間は11時から18時30分(最終入場18時)までとなっており、一般入場は無料となっているのですが、Web事前登録が必要なので、まだ済んでいない人は早めに登録しておきましょう。

東京駅・日本橋口直結サピアタワー5~6Fの2フロアが会場となるのですが、7月15日には「夏のヘッドフォン祭mini2023」を1フロア使って開催しており、今回はフル規模での開催のために2フロア使うようで、出展社も夏の56社より多い81社となり、国内外で最大級のヘッドホンオーディオ系イベントになりそう。

今回の事前登録では、ビル内のロビーフロア待機スペースの関係上、入場登録を分けて実施するようで、「当日午後のみ入場」などの登録枠も設定されており、開催前日までに入場登録を行った上で来場した人には、特典としてフジヤエービックサイトで使える購入割引Webクーポンがもれなく配布されます。

入場登録は10月6日中に受付開始予定で、特典付き入場登録は10月27日18時にいったん締め切られます。