宮兄が逝ってしまって、もう1年が経ってしまった…
車のチェンジャーにはICEのCDが何枚か積んであります。
でもちょっと前までは、ICEの曲が聞こえ始めると、どうしても聴けずに飛ばしてしまう日が続いていました。
先月だったかな一人で運転していて、ふとしたきっかけで↑の「Speak Low」をゆっくり聴くことができました。
一人だったのがよかったのかな…「ラヴァーズ・ロック」を聴き、
「走れどこまでも…僕らのチェロキー…」二人の姿が手に取るようで…
思わず車を止めてしばらく泣いていたら、もっともっと宮兄の残してくれた曲が聴きたくなり、その日はわざわざ遠回りをしてずーっとICEを聴いていた。
自宅近くなって、「PEOPLE,RIDE ON」
あの歌詞が流れたら胸が苦しいくらい熱くなって、しばらく車を止めて聴いてみた。
「夢は消え、歌は残る…」
まさに、宮兄自身を歌っているようで、とっても特別な曲だと実感。
これからは、泣かずに聴ける気がして入れていなかったウォークマンにも詰め込みました。
まだHPには真由美さんからのメッセージはないけど、いつかは真由美さんの新しい声が聞きたいです。
ICEはいつまでも私にとっては特別な存在です、だって、私の誕生日に宮兄は天に召されたんですもんね。忘れられません。
宮兄、どこかでギター鳴らしてるんだろうなぁ…