違和感の続きです。

 

LINEのあれこれに少しのもや〜を感じながら

わたしは電話をすることになりました。

 

過去に

この人の声、ちょっとダメだ

と感じたことが

別の男性であります。。

 

声って

自分の中ではすごく大切な要素みたいです。

声質、話すテンポ

やけに気になります。。

なので、どうかこの方は

そうではありませんようにと

祈りながら電話をしました。

 

電話のはじめの印象、

大丈夫でした。笑

 

よかった〜とほっとしました。

本当は電話がとても苦手です。

こういう場面での電話って

夜が多いと思うのですが

自分は夜になると

脳があんまり働いてないみたいで

話すことがトンチンカンに

なってることが多々あり。

たまにフリーズするし。

なので

早く寝たいな〜という気持ちのまま

電話で話すことになります。。

でも眠いながらも

頑張って会話を続けます。

 

そして

話しているうちに気づいたんです。

この男性、、、

 

 

声がおじいちゃんでした笑

(わたしもおばあちゃんみたいな声かもしれませんが)

 

例えるなら、

師匠!って感じの声です笑

(師匠?笑)

 

なんといいますか

別に嫌な感じじゃないんですけどね。

ハスキーボイスとはまた違うんですよね。。

あと、

笑い方がね、笑うセールスマンなんです。

癖のある笑い方で、、、

笑うたびにわたしの頭の中に

大きな口の笑うセールスマンが

ほわ〜んって頭に浮かんで離れませんでした。

声は笑うセールスマンではないのですが

あの絵を彷彿とさせるような印象の笑い方で。。

 

この電話で、男性とのやりとりが

一気に面倒になってしまいました。。

電話で自分が勝手にイメージしていたものと

大きく差があることが

声と話し方だけでわかりました。

 

わたしは無駄に妄想力があるみたいです。

嫌な特技だな〜

アプリの写真と文章だけで

まだ会ったこともないこの男性へ

壮大なイメージを作り上げていたようです。

 

そしてわたしは、

笑い方が

笑うセールスマン(ややこしい)

のこの男性に

 

お茶しましょう!

と電話で言われたので、

 

え、お茶、、

はい、、、、

 

と勢いでOKしてしまい、

後日会うことになるのですが。

 

相手がもしかしたら

おじいちゃんかもしれないという不安が爆発して

電話を終えてから眠ろうとしても眠れず。寝付けず。

3時間くらいしか寝れなかったという始末。

なんという神経質な性格なんだ。。。

 

しかも、

明日もあなたの声が聞きたいと言われ、

また電話しましょうと。

これにも勢いで、

 

はい

 

と言ってしまったのです。

何故 ”はい” と言ってしまうの!?

へたれすぎる。。

こんなにも拒絶しているのに。

本当にへたれだな。

 

会うという展開が

想像していたよりも早めになったし

また電話しないといけないのか〜と思うと

すんごい憂鬱で。

 

でも、

たくさんいる人間のうちのたったひとりだから

そんなに落ち込まなくても〜

って今の自分は思っています。笑

一瞬すごいネガティブになるのに

いまはすごいポジティブです。

こういう精神が安定していない人は

恋愛や結婚相手にはダメだって

よく言われますが。。

 

どんな人ともうまくいかないよと

言われそうなんですけど

いまやりとりしている別の男性は

全く違和感がないのです。

(いまのところ)

 

昔、LINEでのやりとりで

ものすごい誤字が多い彼と

付き合っていたときがありました。

かつ、その人は

嫌な言葉のチョイスが多く

他の人は気にならないかもしれませんが

自分にはその言葉の意味や

使う場面で

なぜその単語のチョイスなの!?

って思うことが多々あって。

 

仏教にも愛語ってあるじゃないですか。

自分の考えていることとか

日々感じていることは

言葉にあらわされると思うんです。

その人から発する言葉も

その人をあらわしていると思います。

その言葉で傷つけるつもりじゃないと

いくら相手が言ったとしても

受け取った側は

すごく傷ついたり悲しい気持ちになったり

悩んだりします。

そういったつもりじゃないというのは

少しずるいな〜と

ふとそんなことを思い出しました。

 

言葉でもやっとした恋愛は

全部うまくいきませんでした。

 

脱線しすぎですが、

今やりとりしている人には

そういう嫌な感じがほぼないから

大事にしたいな〜と

ぼんやり思ったという。

 

次はいよいよ

師匠というか笑うセールスマンに会うのですが。

会って話した時間は1時間程度。

人生でかなり長めの1時間を体験することになります。