傷跡も薄っすら赤い線があるだけで化膿もなくひと段落です。
なので、去勢手術の総括！
病院によって違うと思いますが検査、手術、抜糸まで一連で3万円内でした。
手術前日の22時から絶食、当日朝から絶水。
朝一の9時に病院へ。
簡単な診察（検温など）して日帰り入院です。
午前中に準備や投薬、お昼に行われ、午後は経過観察に時間が使われます。
手術は成功、術後の経過もよく、2センチ程の縫い後に保護テープを貼られて帰宅。
3日間化膿や感染を防ぐために抗生剤を処方されてこの日は終了です。
預ける際につい「ごめんね」と言ってしまいました。
抜歯もあるし、ストレスの軽減などのメリットもあるけれど、小さな体に病気でも無いのに全身麻酔とメスを入れることを選んだ罪悪感は今でもあります。
その分たくさん愛していこうとも。
術後は当日から特にいつもと変わらず元気で、傷口を多少舐めはしますが激しく舐めたり保護テープを剥がそうとすることもなく順調に過ぎ抜糸も滞りなく終えました。
そう、特にいままでと何も変わらなかったです。
急に変わっても怖いですが、今のところ太る予兆もないし足上げの排泄もいつも通り。
マーキングはしなくなったかな、程度。
一番違うと感じたのは噛み癖が治った事。
これは去勢したからというより抜歯したからだと思います。
噛み癖といっても人ではなくタオルの固いところを噛み続けたりオモチャをすぐ壊すことがなくなっただけですか、お口がスッキリしたのは間違いなさそうです。
モグ君は使わなかったですが、カラーが必要になる場合チワプーは少し特殊かもしれません。
これは小柄なトイプーでもありえるそうなのですが、チワワより大きいけどマズルはトイプーより短かったりと個体差が大きいチワプーには合う市販のカラーが少ないそう。
そのため、レンタルではなく買い取って長さを調整する場合があるそう。
我が家のモグ君がまさにそれで、病院で扱っているカラーの場合、小型犬用だとマズルが長くて舐めちゃう、パグくん達用だとマズルは丁度いいけど首回りが大きすぎ、ダックス用だとマズルが短くて水も飲めない…必要にならなくて良かったなとしみじみ。
チワプーに限らずミックス飼いさんは事前に合うものがあるのか、グルーミングをよくする子は特に下調べが必要かもしれません。
以上、モグ君の去勢手術の総括でした。
何事もなく済んで本当に良かった。
