前回の、愛猫を亡くしたKちゃんへの接し方について、温かいコメントを下さいまして、
本当にありがとうございました。
今日も、スーパー男前なKちゃんでしたが、心に寄り添っていきたいと思います。
さて、おでこ6月は本当に良く働きました!!
前半は週に2日テレワーク(残業なし)だったのに、残業45時間って(苦笑)
そんな、鬼忙しかった6月下旬のとある日、タコリンがまた坂道の途中で転びました。
その日は運が良く、ご近所の方が、タコリンが転ぶ様子をキッチンの窓から
見て下さっていて、
表に出てきて下さり、タコリンを自宅まで送り届けて下さいました。
そのお優しさが、本当にありがたくて、ありがたくて。ひたすら感謝しました。
偶然ですが、その日父が、囲碁クラブのお仲間が突然目の前で呼吸困難を起こして
倒れられ、救急搬送に同行したため、帰宅が遅かったのです。
助け合いって本当に大事だなぁと、身に染みた日でもありました。
話を戻します。
最初、転んだことを黙っていたタコリン。←おでこに叱られるから(笑)
洗面所のゴミ箱に手袋が捨ててあって、(布製の白い手袋。タコリンは至る所で
手すりを持つので、外出の際は必ず手袋をしています)
「ん?いつもなら洗濯機に入れるのに、間違って捨てたのかな?」と思ってチラ見したら
かなり汚れていてピーンッときました。
そして、極めつけは、右手肘付近に大きな丸い打ち身の内出血が・・・。
「ねぇ、タコリン。どうしたん?その右肘のとこ」と聞くと
「ギョ、ばれたーーー」という吹き出しがタコリンの頭から出ていました。
「ええっとね・・・」「転んだん!?」「うん」という会話から、おでこによる取り調べ開始(笑)
「でね、お尻が凄く痛いの」「病院行こう!ついていけないけど明日行ける?」
「失礼ねぇ、1人で行けるわよ!!」ということで整形外科へ。
「タコリンさん、お尻はどうもないけど、すぐに婦人科に行って!今までどこかの
婦人科に行ってたことある?」と先生。
念のため、臀部を撮ったレントゲンに、特大すぎる腫瘍らしきものが写っていて、
先生かなり驚かれたそうで、すぐに大学病院の予約まで取って下さいました。
女性の方ならピーンと来られると思いますが、写っていたのは、
もう大きくならないと判断して放置していた、子宮筋腫でした。
紹介状と画像データを持って帰ってきたタコリンは、まだピンと来ておらず
「お腹なんて全然痛くないのに!痛いのはお尻なのに!!」
そこちゃうねん(笑)!!
戦前生まれの父は、どうしても婦人科に同行することができないらしく(笑)、
おでこ、同行を懇願されました。
しかし、この日おでこはどうしても仕事が休めず、ちょっと悩みました。
先生の説明を覚えてこられないタコリンなので、先生にお手紙を書いて、
同じ病院の脳外科をずっと受診していることも書いて、(←これ重要!)
質問の下に答えを書いていただく用紙をつけて、タコリンに託しました。
タコリンが「大丈夫やったよ!また来週行くけど」というので慌てて確認すると、
お返事に、ちょっと気になるメッセージがありました。
「〇月〇日にMRIを撮ります。結果を〇日〇時に聞きに来て下さい」
ちょっとドキドキしました。MRI!?悪性の可能性あるの!?
タコリン、大丈夫って何が大丈夫やったん!?とあわわ・・・。
結果はもちろん、おでこ同伴で伺いました。
「子宮筋腫は大丈夫。そやけど、閉経してからも10cm強あるって、
お腹痛かったりとか、お腹触って気になるとかなかったの?」と先生。
タコリン「私・・・元々お腹が出ているので・・・(エヘッ)」ってそこ違うから!!
(タコリンは155cmで47kgなので、別に太っている部類ではありません)
で、気になったのが「子宮筋腫は大丈夫」の「は」でした。
子宮がんの細胞診もしていただいていたのですが、それも問題なし。
先生の口から出たのは「卵巣が凄く腫れてる。どうしますか?」と。
え?どうしますかって、私たちが聞かれることなの???
タコリンの年齢的に、悪性でなければ無理して取る必要はないとのこと。
MRIを見る限り、悪性の所見はないが、MRI以上の判断をするとなると、
もう摘出するしかないとのことでした。
「入院するなら何日くらいですか?」
「4日くらいです」
先生と再度相談して、経過観察となり、次回診察の予約をして帰宅しました。
女性の皆さま、どうか閉経後も婦人科検診をお忘れなきよう、
お心に留め置き下さいませ!子宮がん検診は必要です!
特に、子宮筋腫をお持ちの方は、縮小するであろうと楽観視なさらず、
むしろ大きくなったら問題ですので、どうぞご留意下さいませ。
タコリン、本当にただで転ばなくて良かったね(笑)。
そして、お腹全然出てないから!!
太っていて、お腹出てるっているのは、あなたの娘の状態よ(爆)(爆)(爆)!