なぜか邦画に偏っている最近の映画鑑賞。

鑑賞の記憶、として残します。

 

 

◆記憶にございません◆

 

 

 

三谷幸喜さんの作品。おでこ、これ結構好きな作品でした♪

映画館で、観客が素直に声を出して笑える映画って好きです!

そして、とにかく役者さんが豪華!豪華すぎます!!

 

主役の中井貴一さん。とても優等生なイメージがあるのですが、

(懐かしのドラマ「age35」大好きでした(笑)) こんなお役もされるのね~と(笑)

おディーン様こと、ディーン・フジオカさんは、隠していても色気ムンムン。

あの視線、犯罪級です(笑)

小池栄子さんは、本当にマルチな女優さんで素晴らしい!

石田ゆり子さんは、天然な地に近いお役だったのでは(笑)!?

吉田羊さんは、お役がカッコよくて似合いすぎ(笑)THE吉田羊!的なお役です。

斉藤由貴さん、やっぱり演技派ですね!もうプライベートゴタゴタとかどうでもいい(笑)

これはまた、DVD見て笑いたい作品です。

 

 

◆最高の人生の見つけ方◆

 

 

 

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの本家版が好きだったので、

それをどうリメイクするのか?という思いで見てきました。(←イケズ!)

 

うーん、やっぱり比較してはいけなかった(苦笑)

個人的には、天海祐希さんとムロツヨシさんが良かったので、ヨシとします(笑)

 

吉永小百合さまは、永遠に吉永小百合さまですね~。

ヒロインめいたお役でなく、普通の主婦を演じはるのを、初めて見たかも?

 

映画を見たあとに、ブロフェッショナル~仕事の流儀~の

密着取材を拝見しましたが、やはり60年も第一線で活躍されるのには、

並大抵の努力では足りないのだと、尊敬しました。(単純(笑))

 

 

◆マチネの終わりに◆

 

 

 

平野啓一郎さんのこの小説がとても好きで、

「これをどうやって映画にするのかしら?」とすごく楽しみにしていた作品☆

 

インスタを拝見している石田ゆり子さんが、

数年前にオススメされていて、この小説を読みました。

その石田ゆり子さんが、切望されていた洋子を、どうやって演じるのか?

それがどうしても見たくて。

 

あの大作を2時間ほどの映画に収めるのは、やはり厳しい・・・。

というのがおでこの率直な感想です。

そして、好きがゆえに期待値が高かったかな?

大切な場面がいろいろスキップされているのと、原作とは異なる場面が多く、

「え?あの場面こうなの!?」という箇所がいくつもありました。

 

それでも、映像はとても美しく、音楽も心にそっと沁み入りましたし、

演者の方々もそれぞれがとても素敵でした。

クラシックギターの音色にもうっとり☆特にこの季節にピッタリはまりますね♪

 

そして、主役の福山雅治さんと石田ゆり子さん、本当に絵になりますね~。

あんな50歳同士のカップル、世間には・・・はい、いないです(苦笑)

個人的には、今注目の桜井ユキさんの演技も良かったです。

 

大人の深い・深い恋愛。 様々な形・あり方を見せる恋愛。

言葉にするのも、目に見える形にするのも、本当に難しく、そして儚い。

人を好きになることとはどういうことなのか?を、

久しぶりにじっくり思いを馳せながら見ることができた映画でした。

Amazon primeで、今ならサントラが無料で聴けますよ~♪

 

 

「ジョーカー」も観たいのですが、ちょっと怖くて躊躇してしまって。

まだまだ見たい作品が多いので、また書ける時に書こうと思います!

というか、早く見に行かないと終わっちゃう(笑)