５月にあった中学校の同窓会後に「おでこちゃん、ご飯行きましょっ！」
と熱烈ラブコールを送ってくれた、専業主婦のＲちゃん。
中学時代、吹奏楽部で共にトランペットを吹いていた愛すべき仲間です♪
６月の仕事が一段落するのを待ってもらい、先週末やっとランチに行きました。
お店も場所も、おでこにお任せ！というリクエストの下、
やはり場数を踏んでいる京都でチョイスさせてもらいました。
前回は職場絡みの訪問でしたので、記事にはしていませんが、
数年前にお邪魔して依頼、２回目の訪問となったこちら。
Ｌａ ｔａｂｌｅ ａｕ Ｊａｐｏｎ さんへ。
フランス プロヴァンス地方のトゥール・トゥールという街にある、
レストランの日本店だそうです。
場所は、四条通りと五条通りの間にある、高辻通り。
最寄り駅は阪急河原町。徒歩７分。
京都駅からならタクシーで９００円くらいです。(←おでこ迷わずコレ)
あ、タクシーで行くときの注意点！
京都は、一通の道が多いので、住所を言っても、その通りにタクシーが
行ってくれないことがあります。
でもご安心を！一番近い通りから行ってくれます。
例えば、このお店の住所は「京都市下京区 高辻御幸町西入北側」
京都駅からなら、縦の御幸町通りを北上して、高辻通りを左に曲がる」となります。
でも、御幸町通りは南への一方通行なので、京都駅からだと、１本左の通り、
麩屋町通りを北上し、高辻通りを右へ曲がった北側、となります♪
あれれ～、場所ここで合ってたよね？というくらい、知らないと一見
見逃してしまいそうな、１階がガレージの古い町家を改装されているこちら。
夜だったら見逃し率高いかも！？
お店の目印は、このかわいいブルーのランプとホワイトの壁！
この左側の階段からお店のある２階へ、ワクワクしながら伺います！
こちらのレストランは町家の２階ということもあって「屋根裏部屋？」と思う造りに
なっています。
シンプルで清潔感のある内装で、かわいいブルーの斜めの梁がポイント！
ホワイト系インテリアが好みのおでこですが、こういう内装も好きです！
＊このお写真のみお借りしました。
そうそう、この斜めの梁！背の低いおでこでも、頭ゴツンしました(笑)
背のお高い方は、あらかじめ中央のテーブルをご予約下さいませ(笑)
ランチは２コース。
２３００円のランチと３９９０円の２コース。
こちらはとてもコスパの素晴らしいお店で、とてもボリューミューなので、
女性であれば、２３００円のコースで間違いなくお腹満腹になれます！
おでこたちは、；２３００円のコースに、５５０円のスープを付けました。
だって、スープも美味しいんだもの♪
かわいらしくて華奢なＲちゃん。お酒とはイメージが全く結びつかないのですが、
なんとビールが大好きと聞いていたのも、ご一緒できた要因かも(笑)
茹だる暑さの中「プハーッ」のために水分を我慢してきた２人だったので、
乾杯は至福のときでした♪ おでこ、もちろん泡ってます！
ランチコースは、前菜もメインも３種類の中からチョイスできます。
おでこは美味しいに決まってる、パテ・ド・カンパーニュをチョイス♪
裏切らない美味しさに、泡も進みます(笑)
Ｒちゃんから、お写真をいただきました！良かった、ちゃんとパンも写ってる！
彼女のオーダーは、京赤地鶏の燻製サラダ。
最初２人ともシェアしようと思っていたのですが、ちょっと距離もあったので
シェアは断念(苦笑)
これも凄く食べたかったサラダでしたが、おでこはメインを鶏チョイスにしたので
我慢しました。
さて、これ何でしょう？
ビジソワーズなのですが、九条葱とじゃがいものビシソワーズ☆
京野菜の九条葱！甘くて美味しいのですよ♪
さて、おでこのメインは鳥取大山鶏のコンフィ
じっくりじっくり低温調理されたコンフィって、大好きな調理法の１つ。
だって、お家ではやらないもの(←ただのぐうたらですね(苦笑))
ビール好きのＲちゃんは、豚ブロックのビール煮込み♪
これ、おでこも散々悩んだ１皿(笑)
はぁぁぁ、これもいただいてみたかったなぁ～！！
デザートは、名前を失念してしまったのですが、
フルーツたっぷりのしっとりしたケーキの上に、キャラメルとマンゴーのアイス！
甘すぎないキャラメルと、果物さながらのマンゴーのお味が、満腹の食後にも嬉しい
２つの美味しさでした。
写真はありませんが、お供に紅茶もいただいています。
美味しくて楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
満腹過ぎるお腹を抱えていたので、帰りはカロリーを消費すべく、
２人で日傘をさして、京都駅までテクテク歩きました(笑)
最後に、こちらのお店で特筆すべきはシェフとマダムのお人柄！
お料理ももちろん美味しいですし、コスパも良すぎてビックリです。
そこに、実直でとても丁寧な応対をして下さり、心がほっこりします。
お二人で切り盛りされているので、終始お忙しそうですが、
お声がけのタイミングを見計らうのも、全く気にならない感じです。
「お忙しいのに申し訳ない」と思ってしまう居心地の良さでした。
シェフ、帰りはお店の外までお見送りくださいました。
(ランチ最後から２組目の退店客だったので(笑))
「こんなに満足でお腹一杯で、家帰って晩御飯作るの無理やわー(笑)」
と言っていたＲちゃん。
熱いコンロの前で、ビール片手にクッキングする毎日だそうです。
そしてどれだけ暑くても、ビールのために空豆を茹でるのは苦にならないと♪
そういうところが好きさ～～～！！
また、機会を見つけて、ランチに行こうね！