「これを見ないと、歌舞伎ファンの端くれとして名が廃る!
そして老後の楽しみが減るやないか~い!」と
どうしても見たかった、猿若祭二月大歌舞伎☆
だって「君たちを初舞台から、ずっと見てるんやで!」って
言いたいのですもの(笑)
 
 
そう、今回は中村屋の勘九郎さんのご子息の初舞台公演!
波野七緒八くん 5歳  中村勘太郎襲名
波野哲之くん   3歳  中村長三郎襲名
おめでとうございます!! 
 


 
 
1月は母の看護でバタバタしていて、チケット発売日をすっかり
失念していて購入できず、観劇を諦めていました。
 
人気のチケットすぎて、取れないことはわかっていたのですが、
でも、ギリギリまで待って良かったです。
3階席でしたが、割と良いお席がチケットサイトに出たのです!!
 
実は、先日の伊豆旅行の車中でメールが届いて(笑)、
1枚しかないけど、おでこだけ行ってきていい?と相方に聞いて
速攻落札して、最寄りのセブンイレブンで発券しました(笑)
 
 

 
 
そんな訳で、今回のお目当ては、こちらの演目!
門出(かどんで)二人桃太郎♪
密着ドキュメンタリーも見ていたし、元々キュンキュン
していましたが、
実物はもう、食べてしまいたいくらいのかわいさでしたうふ
君たち、オバチャン殺しだわ(笑)
 
 

 
 
ストーリーは桃太郎そのままです。
桃太郎が兄と弟の2人になっています。
お兄ちゃんの勘太郎くんは、お稽古の成果バッチリで、
見得を切る姿も、様になっていました♪
 
弟の長三郎くんは、もうそこにいるだけでいい(笑)(笑)(笑)
連れて帰りたい可愛さでした。ほんまにちいちゃいの!
二人の舞台写真、思わず買ってしまいました(笑)






 
 
絵本太功記
タイトルは優しい感じだけれど、これは明智光秀の
悲しいお話です。
光秀が母と子を失って、悲しむ場面では涙が・・・。
 


 
 
梅ごよみ
固いお話から打って変わって、艶っぽい世話物。
深川辰巳芸者さんの恋のお話。
2人の芸者さんや、許婚の町娘にモテモテで、取り合いをされている、
ちょっとだらしないお役の染五郎さんが笑えました。
 


 

そうそう。緞帳もお祝いムードを引き立てていましたよ!
 




 
 
終演後、お利口にお留守番?していた相方が、歌舞伎座まで
迎えに来てくれたので(ほんま過保護でしょ?)
帰り、中目黒の高架下に寄り道してきました。
お互い、軽く食べていたので、サク飲みして帰ろうと♪
 
 
おでこが入りたかったおでん屋さんは満席で入れなかったので、
ウロウロしていて見つけた餃子屋さんに伺いました。
 
 
アジアンなのか、ビールがTIGERとかSHINGHAでした。
おでこがオーダーしたレモンチューハイは・・・
う、薄すぎました。うーーーん、これは残念。
ここ、何とか頑張って欲しいところです!改善に期待☆
 
 
生春巻き スイチリソースでテッパンの美味しさ♪
 


 
 
ゴーヤの卵とじ
ペッパーが効いていて、美味しいアテになりました!
 


 
 
この餃子、1人前6個で290円 やっすーーー!大歓迎☆
はい、あと1列追加しました(笑) だって、お野菜満載餃子やし、
軽くイケちゃったのです。
個人的には、もう少しパリッと感が増したら嬉しいかな?
 


 
 
でも、時間も時間でしたので、本当にこれだけ食べて
サクッと帰りました。
 
 
いやぁ、中村屋の未来は明るいですね!!
歌舞伎を見る際、新しい楽しみが増えました♪
どなた?おばあさんみたい、とか言う人(笑)