会津武家屋敷を散策した後、鶴ヶ城に向かいました。


ご存知、難攻不落の城として有名な鶴ヶ城。


敷地内に入る前に驚いたのは、その石垣の高さでした!!

この強靭な石垣の説明は、会津観光ナビより引用させていただきます。

◆説明◆
城に石垣は付きものですが、築き方が時代によって違います。
鶴ヶ城の石垣を年代的に見ると、一番古いのが天守閣の石垣で、
蒲生氏郷が築いたものです。専門的には「野面(のづら)積み」という
石の積み方で、自然石を組み合わせて積み上げます。
傾斜が緩やかで、裾野が広いのが特徴です。







桜の時期に訪れたら、さぞかしきれいだろうなぁというお堀沿いの桜。


東日本大震災にも耐えた、すごい石垣だなぁと思いながら歩いていると、
ボランティアで観光ガイドをされている方が


「私たちが見ると、震災後ズレている箇所が解ります。でも崩れなかったんです。
それに400年前にあった地震でも崩れなかった、すごい石垣なんですよ!!」
と。


すごい知恵と工夫と力で作られたであろう石垣に、相方と感動して
しまいました。


そして、敷地の中へ。





一番上まで上がると、こんな景色が拝めます!!







この日、とてもとても暑かったので、お城から降りてきて発見した
こちらを~~~(笑)





昔の人の知恵と工夫を垣間見た、鶴ヶ城でした。