お兄さまと伊勢神宮へ☆うれしいお土産

アンソニーとのお伊勢詣り、最終回はお土産の報告です


アンソニーが散策中に「干物が買いたいなぁ」と言っていました。


大きな通りで見ていた干物屋さんも、魅力的だったのですが、私の嗅覚が
ロックオンされていた干物屋さんが裏通りにあったので


アンソニーを連れて向かったのはこちら　志州ひらき屋さんです


気になっていたのは「さめのたれ」と書かれていた文字
どこの干物屋さんでも、書かれていて気になっていたのです。


さめのたれって、干物にかけるタレ？と思っていたおバカなおでこ
鮫をかつら剥ぎにして作った干物のことだそうです。


お店のご紹介文を引用させていただきますと
鮫を食べる習慣は、この伊勢地方と山陰地方の一部だけに限られるようです。
この地方では、古くからおかずや酒のあてとして馴染んだごく一般的な食べ物ですが、
伊勢神宮では大きな祭典に欠かすことのできない神饌の一品とされている大切な
お供え物です。

こちらでＧＥＴしたのはこの子たち




 

 


見事なまでに、お酒のアテでしょ？　これは冷酒とに決まってますよね


アンソニーは、私と同じおじゃこと、さんまの干物やあたりめを買っていました。


そしてそして・・・私は大事なことを忘れていたのです


私の大好きな大好きなおにぎりせんべいは、この伊勢市出身だと
言うことを


見つけてしまいました、もとい、出会ってしまいました


 


おにぎり検定の初級に出てくる、夢にまで見た　デカおにぎり　と


 


初めて見た　おにぎりせんべい　濃厚　乙


見つけた瞬間の私を見たアンソニーは爆笑しながら


「なんていい顔するの 　本当にうれしそうですね」と。


そりゃそうでしょ？伊勢の名物は、もちろん名物 赤福ですけど、
私にとっては、おにぎりせんべいの方がランクが高いのですから


ウキウキな私を笑い続けるアンソニーに、若干恥ずかしさを感じながら
アンソニーで帰路につきました。


帰りは高速がガラガラだったこともあって、予定より早く帰宅できることに。


わーい！と思っていたら、降りるはずのインターを通り過ぎ・・・


「アンソニー、間違えちゃったの？」というと「送っていきますね」とサラリ。


ちょっとーーー　アンソニーは滋賀県の東の方に住んでいて私は大阪。
真逆なので、朝の待ち合わせは、伊勢方面に向かいやすいインターに近い
駅だったでしょ？


送っていくって・・・気でもふれたか、まさかとうとう私に惚れたのか


こういうところは、急にお兄さまになるアンソニー


どうにかこうにか説き伏せて、お家までではなく、降りるインター近くの駅
まで送ってもらいました。


そんなこんなの、兄妹お伊勢参りツアー報告は、これにて完結です。


長々おつき合いをいただきまして、ありがとうございました