先日アップした「泣ける本」 本日読み終わりました。


こちらの 河北新報のいちばん長い日


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くしくも1か月後は


一生忘れられない東日本大震災発生から、ちょうど1年です。


仕事中、京都の我社でも揺れを感じ


ネットニュースを見て、ただの地震ではなく


大災害だということを知り


阪神大震災を思い出した自分。


福島にいる親友の安否をすぐに確かめたかったけれど


通信網は本当に必要な人のために、今使ってはいけないと


思いとどまったこと・・・。


東北の得意先からのSOSで、支援物資を買い集めに


同じ部のメンバー100名で走り回ったこと。


自分の無力さを思い知ったこと。


何一つ忘れてはいけないこと。


当時、自分のblog記事にも書きましたが


報道の在り方に、大いなる疑問と憤りを覚えたことも事実。


この、河北新報という新聞社が直面した、震災後のジャーナリズムの有り方。


ドラマ化されるようですが、是非、文字で読んでいただきたい


そんな真実の1冊です。


河北新報グループのみなさまに、感謝と敬意をこめてキラキラ