先日、一保堂さんの教室に伺った話の続きです。


今回は「煎茶を楽しむ」というコースです。(抹茶・玉露・番茶のコース有)


テーブルにテキスト用紙と、茶器セットが準備されています。





初めに、お正月の縁起物「大福茶」がふるまわれました♪



日本茶は、「甘み・渋み・うまみ」を楽しむものお茶


煎茶を目安でいうと、値段の高いものほど、うまみが強く


値段の安いものほど、さっぱりとした渋みが強いそうです。


味覚は個々異なりますので、高ければ良い!ではなく、自分の好きな


お茶を見つけることが、お茶を楽しむための、第一歩だと☆


紅茶でもワインでも同じですよね音符


そして、煎茶ができるまでの工程や、紅茶でいうティーブレンダーにあたる


ベテラン社員さんが、茶葉をブレンドされて、同じ品質の商品を


作っておられるお話などを伺いました。


そして、茶葉は本当にデリケートなものなので


一保堂さんでは、「茶葉はお刺身!」と言われているそうですワオ


保存方法も、あらためて勉強させていただきました。


続いて、実際に自分でお茶を淹れます!!


左がお隣の方が淹れられたもの・右が私


水色(すいしょく)が異なるのは、お隣の方・・・湯冷ましをほとんどしないまま


急須にお湯を注がれたためです苦笑


そして、特筆すべきは、この上用(じょうよう)なのです。



なんと、かの嘯月さんのお菓子なのです!!


受注した分だけを作られ、販売されている嘯月さん


どんな注文でも、引き受けて下さる訳ではない嘯月さん
(注意:お菓子をいただくシチュエーション確認と、クオリティを保つため)


かなり感激いたしましたキラキラ 大変おいしゅうございましたwハート☆


もちろん、お茶もとても美味しくいただきましたよアゲアゲ→




さて、参加した本題の、お作法や美味しく淹れるためのコツ・手順など


お店の方にもお伺いし、自信を持って良いことが確認できましたホッ


来月の研修では、「たかがお茶・されどお茶」というコーナーを設けて


お茶ひとつをとっても、心を込めて丁寧にお淹れし、お客様に喜んでいただこう!


という心持ちが大切なのだと、偉そうに(笑)言ってきたいと思いますグフッ

 


一保堂さん、大変勉強になりました。ありがとうございました!!