いきなりの思いつきで、日本に緊急帰国した。

一ヶ月バイトをして、旧友に会って、買い物をして、

忙しい日々を送って、


またここに戻ってきた。



でも、



ここは、





暇だ。






ヒマ。ヒマ。ヒマ。ヒマ。ヒマ。


24歳。あたし。


いいのかこれで。




っちゅーことで、



今日から強制的に


“『村上春樹』の中国語版を日本語に翻訳する作業”


をすることにしました。



ってブログに書かない限りてこでもしないあたし。



ってことでよろしく(誰に?)。

同時にふたつのショックを経験することはよくある。


例えば別れた恋人同士のはなし。



彼女がたまたま彼と同じ職種に興味を持ち始めた。彼女は彼にその仕事について相談する。

彼は最初応援するような言葉を彼女に投げかけたが、その話をして以来、彼からの連絡が途絶える。

彼女から連絡した時、彼は

「自分と同じ職業ということが、受け入れられない。」と態度を一変させるのである。


以前恋人だった2人に終止符を打ったのは彼女のほうからだった。

彼女は別れてもなお、彼と友達として付き合っていきたかった。

でも、彼は、それも拒否した。


彼女のsnsから、彼の名前は消えていた。彼が抹消したのだ。







同じ職種=ダメ友達=ダメ


別れを切り出した彼女にとって、友達でいるのを拒まれるのは仕方が無いことなのかもしれなかった。


でも、同じ職種までも拒否されるという、同時に2つのショックを味わった。




形は違えど、喧嘩をする時などに二重や三重のショックを与えられた、もしくは与えたことが必ずあると思う。




私は与えたことのほうが多くあると思う。

たくさん人を傷つけてきた。



でも、


今回は、どうしても納得できない。


相手の行っている事がどうしても幼稚な考え方としか思えない。


世間は狭いが広い。

世間は広いようで狭い。




もっと多くのものを見なければ。

もっと多くのものを感じなければ。



小さな世界から出て、大きな世界を見て、

大きな世界から、更に大きな世界を見なければダメだ。



人間はそのままで慣れっこになり、それが当たり前だと思い、

その生ぬるいだらしのない生活に滑り込み朽ちていくだけだ。





うわー、今日なんか詩人っぽい。








地下にあるビリヤード場






学生やその他の中国人からもらうメッセージを消去するのももったいないので、


ここに記録しようと思います。


まず、新年のメール。


学生より。


→祝新春快楽!来年万事順利,日子過得天天開心!(蒋さん)


→在這个辞旧迎新的日子里,祝你春節快楽,合家幸福。(ヒロ)


→祝odeki先生,在中国的鼠年中幸福快楽:)(韓さん)


→還有一个小時就是中国的鼠年。提前祝愿鼠年快楽。春節快楽^_^(陳さん)



私はこのとき1人で伯母さんちでお留守番だったので、


みんなのメールが


かなり嬉しかった。







という本を4日で読みました。カリナン



この話は、個人的には面白かったんだけど、



最後がどうも納得がいかない。


ここまで読んどいてそれかよ!「イラッ」ときた。

 

面白いと言うのは、


日本軍の話が出てくるからだ。


特に興味を引かれたのは、



日本軍が人肉を食べていたという話。


この話は本当だったっていうことを知って


「そそそ、そうなんだ~!」



まだまだ知らないことが多い。


原爆症認定の裁判で、

27人中20人しか認定されなかったらしいが、



本当にこの国はおかしい。




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怖いユメ。









あたしはよくユメを見る。



いろんな種類のユメを見る。




そして時々、強烈に恐ろしいユメも見る。










今日も見た。










今日のユメは、自殺スポットについて


特派員が実況している様子。

そしてそれを私が見ている。








崖のような所から飛び降りる人が後を立たないそのスポットには、


飛び降りたぐらいでは死なない高さなのに



何体もの無残に切断された死体が


べっとりと岩に張り付いていた。




その光景が頭から離れない。



中でも五体がない女性の死体が印象的だった。






そういう怖いユメの場合、


ユメだと気付かない。





ユメを見ているときには


いつも客観している自分がいるのだが、


客観していても


恐ろしくてたまらない


と感じて



「ギャアッ!!」とか「ギャーーーー!!!」

とかどういう風に叫んだかは知らないけど



叫んだことが一度だけある。



それは


同級生の子が教室の中で殺されるというユメだった。



すごくリアルで、


さながらバトルロワイヤルのようだった(見たことはないが)。





あ、それ以外で叫んだことがある。



しかも最近。



それは、うちの家に兄が蛇を持って帰ってきて、


その蛇が


あたしの足に巻きつく、


あたしは思わず



「キャーーーーーーッ!!!!」


と叫んだ。


そして起きた。




同居している人が、



バッチリその声を聞いていた。




その人いわく、



「犯罪に巻き込まれた人の声だった。まさか(私)とは思わなかった。30代っぽい叫び声だったし。」






おいおいおい。



あたしどんな叫び方したんだ?