■勝手にBest Books of 2011 | おでかけ日和。

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季節を感じたい♪美味しいモノ好きのんびり新米主婦の首都圏ときどき中国地方のおでかけ日記です。

あけましておめでとうございます♪
本年も、よろしくお願いいたします。

2012年初のブログは、昨年読んだ本の振り返りをさせていただきますヽ(´▽`)/

2011年も同じような記事書きました →これ★

※私が2011年に読んだ本であって、2011年に発売された本ではありません。すみません(・_・;)


昨年はあんまりたくさん本を読めなかったなぁ(^▽^;)
電車に乗る機会が減ると、やっぱり読む機会も減ってしまった・・・

ベスト1を挙げるとすれば、これ!!

■氷点 & 続氷点(三浦 綾子)


古い小説でごめんなさい^^;
超有名なのでいつか読もうと思っていて、やっと読めました!
映像化もされているし、私が紹介するまでもないのですが。。。

「氷点」だけでなく、「続 氷点」も一緒に読むのが絶対オススメです~
すごい重いしツライ話なのですが、続は余計に深い言葉が多くて、涙涙です(T_T)

今この本に出会えてよかったなぁと思ってます。

心に残った言葉の引用をBooklogのほうに書いてるので、もし興味があれば見てみてください♪

氷点 (上) (角川文庫 (5025))/三浦 綾子

¥500
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他に好きだったのは、

■マドンナ・ヴェルデ (海堂 尊)
■キケン (有川 浩)
■なくしたものたちの国 (角田 光代, 松尾 たいこ)


です~♪

「マドンナ・ヴェルデ」は、NHKのドラマにはまってから本を読みました。
なのでドラマも合わせて好き♪
ドラマと小説は少し話が違いますが、両方おもしろかった!

映画の「ジーン・ワルツ」の続編というか、違う視点からの話らしくて、映画も見てみたいなと思ってます。

医療ミステリーというジャンルらしいのですが、そんなにミステリー色は強くなくて、
子どもを産むってどういうことなんだろうって考えさせられる映画でした。

ドラマは主題歌も好きだったー♪
(リベラの『生命の奇跡(いのちのきせき)』)

海堂尊さんの小説もはやってたけどあんまり読んだことなかったので、他にも読んでみようと思いました!

マドンナ・ヴェルデ/海堂 尊

¥1,575
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「キケン」は、一昨年もたくさん読んだ、有川浩さんの本。
有川さんの本はたいていサラっと読めて面白いです^^
私は理系の学部卒業なので、いろいろ懐かしいお話でした。

キケン/有川 浩

¥1,470
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「なくしたものたちの国」は、何となく面白そうなタイトル&装丁だから読んだ本。
好きでした!この雰囲気。

同じ角田光代さん×松尾たいこさんの本で「Presents」も好きだったのですが、偶然同じ組み合わせでした。これも装丁や雰囲気が好きです^^

大人向け絵本って感じ。
大学生のころ読んだら、そんなに好きにならなかったのかもしれない。

角田光代さんの本は今まで何故か「読まず嫌い」だったのですが、今年はいろいろ読んでみようと思ってます♪

なくしたものたちの国/角田 光代

¥1,680
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本、とは少し違うけど、名作マンガも読みました♪

■ブッタ (手塚 治虫)
■おーい!竜馬 (武田 鉄矢)


こういうのは図書館に置いてあるので、そこで借りて読みました^^


「ブッタ」は、仏教好きな父のおすすめで。
手塚治虫さんの漫画は何気に初めて。

重苦しいテーマなのに、そんなの重苦しくなくて、堅苦しくもなくて、読みやすかった~

また読もうと思う!

ブッダ全12巻漫画文庫/手塚 治虫

¥6,108
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「おーい!竜馬」は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」にはまったので、読み始めました(笑)
もともと歴史好きなので楽しかった^^

このマンガのことは知ってたけど、原作者が武田鉄矢さんだったの知らなった~!
本当に竜馬のことが好きで研究熱心なんですねぇ。すごい!

おーい!竜馬[新装版] 1 (ビッグコミックススペシャル)/武田 鉄矢

¥780
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昨年は、読みやすい小説とかばっかり読んだので
今年はもう少し自己啓発的な本も読もうかな。ビジネス書とか。昔は好きだったけど、最近は休憩してました^^;
小説も、少し幅を広げてみようかなと思ってます♪

50冊は読むぞ(^o^)/



以上、読んでくださってありがとうございました☆