三つの棺 | ODD NUMBERS

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管理者の読んだ書いた見た聞いた。その他日々の記録。

天皇誕生日でしたね
英語の先生(カナダ出身)に天皇陛下いくつになったの?と聞かれましたが答えられませんでした
非国民でたいへん申し訳ございません

先生曰く「ここまで答えられた人ゼロ」だそうで

笑えない

タイトルより
ジョン・ディクスン・カーの名作のひとつと言われる「三つの棺」

読んだのはだいぶ前ですが思い出したので書き留めておきます

ミステリ屋なら海外文庫も読まなきゃ!と思った時期があり、黄金時代と呼ばれたこの辺の(どの辺の?)作家様の作品を集めています

勤務先が本屋なので
注文する度「古いわ」と文句をいわれる
最近は新装版として新入荷するものも多く紅楽の好みを知ってる書籍担当さんはよくモノを持ってきて「買う?」と聞いてきます

解せぬ

まあ  その  結局買うんですけど


カー先生の作品はこれがお初でした
拳銃って 直撃しても あんま即死しないんだなって

日本のあのチープな二時間が恋しくなる

面白かったといえば面白かったのですが、やはり感動の大きかったドイル先生やクリスティ先生のABCと比べれば物足りなかったような
もっと純粋な観察眼で読めればもっと純粋に楽しかったんでしょうけれど、途中で話の流れが読めてしまったのが ちょっと んんんんん

物足りない

のと

テンポがいまいち掴めないのでどの辺でテンションあげればいいのかわからなかったじらしぷれい

まぁ、ほら
慣れれば段々楽しくなるって!
みたいなノリでカー先生の作品これからも読んでいきたいと思います

次はちゃんと時系列に沿う