本日はグリッパー(鍋つかみ)のお話。
なかでもEsbitのグリッパーをオススメ
・・なのです。
こちらがEsbitのグリッパー
なんだか
ちょっとした「モスラ」感なデザインw
ミニトランギア 付属のグリッパーは、
ただの板なのでブッチギリで軽量です。
ただ独特の「つかみ方」に難があります。
純正品は、まず、こんな風に「下側」からフチの内側に引っ掛けます
次に上側を鍋の内側にざっくり下ろします。
鍋の縁を上下から挟む込む訳ですね。
最初は「シンプルで、すげー!」と思ってたんですが・・・
ある時、
調理中にフライパンをつかみそこねました。(汗)
(フライパンをシッカリつかむとこんな感じ)
コゲそうなんで火から上げようとして、
慌ててしまいしっかりと挟まなかった為に
ガシャ〜ン!
大失敗
丁度ストームクッカーのグリッパーにも
問題を感じてた頃。
トランギア 純正以外に色々
グリッパーを試しました。
他者と比較して、最終的に1番良かったのが
お友達が使ってたEsbitのグリッパーでした。
◎良い点
「保持部分のシリコンゴム」
ここがメリットの全てです 笑
ゴムが外れやすいので裏から大盛りで接着しています。接着剤で白く埋まっている黒い点がシリコンゴムです
シリコンの「点」で保持するために
テフロン加工に傷を付けません。
これ最大の重要ポイント。
他のグリッパーでは盛大に傷が付きましたが
Esbitのグリッパーは傷を付けずに
安心して使えます。
◎良い点2
点で保持するので鍋の
「サイズ」や「カーブ」に左右されにくい。
デザイン的には面で保持する様に見えますが実際にはシリコンの4点で保持します。
上下左右に離れた4点は、
鍋のサイズ対応幅が抜群に広い!のです。
これは使ってみて初めて実感しました。
「点」なので重い鍋が不安かも知れませんが、
この通りシッカリ保持します。
色んな鍋のカーブにも対応し易く、
対象が大きくても、小さくても大丈夫。
(上:ストームクッカーLサイズ のフタ)
(下:ミニトランギア のアルミ鍋)
いろんな鍋も持っている方にオススメ。
×問題点
問題は挙げたらキリが無い 苦笑
デカイ
無駄な形のせいで鍋に入らない
変なツノが機能を発揮しない
もうちょいコンパクトにしてよ!と思います。
他社は「L」になってるのですが
Esbit製は「▲」な形状なので
空間占有率が高く、
コンパクト鍋に収まりません。
スタッキング重視の方には敬遠されそうです。
あとこの意味不明なツノ。
普通なら「針金状の何かを掴む為」の
デザインだと思うんですが・・
何の機能もありません。
本体を開いてみても何も掴めません。
(えーっ! ですよね)
しかし…現時点では
同じようにシリコンの「点」で
保持するモデルは無く、
鍋を傷つけないのは「コレ一択」になっています。
中華系でも
「掴む部分が面のデザイン」は存在しますが、
シリコンの点が付属した物はありません。
(不思議)
グリッパーで悩む方、
一度検討してみては如何でしょうか。
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ありがとうございました。
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