砺波地方の地蔵祭り
1,砺波地方の石仏石仏の総数 砺波市1357体 南砺市1440体 小矢部市 1,788体 約5000体富山県では2万体2,砺波地方の石仏の特徴(1)地蔵が多い。(2)江戸時代末から、明治期にたくさん造立されている。(3)石材は主に地元庄川町金屋から採掘される緑色凝灰岩の金屋石を使用している。(4)路傍の石仏でありながら、ほとんどお堂に入り管理者が周知されている。(5)井波瑞泉寺太子堂に安置されている「聖徳太子南無二歳像」の模刻石仏が、多く展開している。(6)弥陀一仏の真宗王国の地でありながら石仏の種類が多い。石動山定着修験による珍しい石仏の造立。不動明王・飯綱権現・恵比寿・水天・青面金剛など(7)石仏まつりが継承されているなどであろう。3,地蔵様・砺波では石仏全体を地蔵様と言う 芦峅寺のイボ取り地蔵は不動明王 全国的にそのようである。小矢部市北蟹谷には、相撲取りの石碑を「力持ちの地蔵」と説明されている4、地蔵祭り地蔵祭りの名前砺波地方はゾーサママッツリ 射水地方はオンゾハンマッツリ5、地蔵さまの縁日・ 24日 観音様 18日 不動明王様28日 阿弥陀如来 15日地蔵祭りは 8月24日に多く行われる。・ 7月23日24日 富山市鼬川 石倉町の延命地蔵尊の祭り 地蔵踊りや燈籠流し・ 9月20日(土)〜9月21日(日)、富山県高岡市福岡町で『福岡町つくりもんまつり』。300余年の歴史を持ち、全国に誇る奇祭として知られる名物行事。五穀豊穣を感謝し、「地蔵まつり」(地蔵盆=旧暦7月24日)に供えられる収穫物が、秋の収穫を祝う9月に転じ、長い歳月を経てお供えが「つくりもん」へと姿を変えたのが始まり。・ 8月24日は、庄東地区、子供たちが中心・ 射水市、氷見市などは子供たちが中心であった。・ 高岡市福岡の「つくりもん祭り」9月24日が中心2025 福岡町つくりもんまつり 9/20(土)・21(日)開催決定!300有余年の歴史を持ち、五穀豊穣を感謝して行われる地蔵祭りが起源となり、長い歴史を経て野菜や草花を利用した見立て細工の民衆芸術「つくりもん」を飾る現在の姿となりました。・ 高岡市中田 平成30年の調査、子供が中心と町内会が中心行う 女の子だけで行うまつりもあった。 祭日は8月24日か月の後半に行う。・ 戸出町のデカ地蔵力もちの地蔵鷹栖地区の地蔵祭り1区 10月21日 3区10月23日 祇園寺10月24日 4区10月24日5区2班 10月25日 5区3班10月18日 6区 天正寺10月13日7区小幡宅西20月21日 7区武佐宅南10月23日 7区武佐宅西11月2日8区鹿島拓 10月25日 8区中明宅10月21日 9区今井宅10月25日9区吉田宅10月21日 10区堀田宅10月22日 10区喜田宅10月21日11区高西宅前11月3日 12区黒河宅南10月26日 12区三井宅10月18日14区八幡社横11月3日 15区公民館前10月18日 16区小倉宅北11月1日 16区小倉宅北 7月22日・ 太田 8月お盆の間、・ 井波町、庄川町 8月お盆の間、9月の彼岸の間(井波町真言宗金城寺住職)6,変わる地蔵祭り 少子化、寺院の廃寺化 住民の意識の変化平成12年に私の所属する日本石仏協会の例会が砺波で行なわれ全国から五十名ほどの石仏研究者や愛好者が集ったが、砺波の石仏の素晴らしさは全国でもトップクラスであると多くの方々が評価を受けた。それは石仏の彫法や緻密で綺麗な石材はもとより、石仏そのものが豪華なお堂に入れられ、花が手向けられまた散居村の景観の中に大事にされていることに驚かれ、石仏に対する素朴な心遣いに感激されたものである。