僕を変えてしまった驚異的なフランス語勉強法を
紹介します。


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こんにちは織田です。


明日、お送りするビデオは、

フランス語が話されている現場に参入し、
直接的にひりひりした言語経験を積み重ね、

赤ちゃんのように学ぶ方法です。


赤ちゃんは最初「おぎゃー」としか言えませんが、
しかし、だんだん高度な言語を操れるようになる。


それは、言語の直接経験を蓄積していくからです。


赤ちゃんは単語帳を見て言語を習得しません。
文法書や会話例文集を暗記して、言葉を学ぶなんて、
冗談でもありえないですよね。


「これは何だろう。どうすればいいだろう」と
興味を持ち、疑問をもって、世界に没入し、
目の前の対象や耳で聞こえる音を見て聞く。


そうすることで、言葉を使用する方法をつかみ取ります。
それで三年ぐらいかけて、普通に喋れるわけです。


私たちは、単語帳を覚えて、文法書を読んで、長文を読んで、
6年もの時間をかけてじっくりと高度な英語を勉強しても、
アメリカの三歳児には勝てません。


その差は、直接の言語経験がないからです。


じゃあ、結局、留学するしかないのか?
もちろん、それは一つの手かもしれません。


20年昔だったらそれしかなかっただろうし、
それが直接の言語経験を積むための道だと思います。


しかし、留学しても同じ勉強をしたら、同じ結果しか生みません。
フランスに住んでいる3万五千人のうち喋れるのは、5千人以下です。


多くの人は少しは喋れるようになりますが、幼稚園児には勝てません。
フランス人に幼稚園児扱いされて生きていくしかないわけです。


ではどうすればいいのか?


それは、単語帳を覚えて、文法書を読んで、会話表現を、、、
という勉強習慣を一度やめることです。


赤ちゃんの頭のなかで起きているのと同じこと、
「何かなこれ?」「どうやって気持ちを伝えたらいいのかな?」
それにダイレクトに焦点を合わせた勉強習慣を持つこと。


何度も聞こえるこの単語は何?と思ってはじめて単語を引く、
この語の並び方は何と思ってはじめて規則を考える。


つまり、言語の直接経験に近い状態から出発して
学習をしていくということです。


多くの勉強法では方向性がずれてしまっています。


文法書や単語帳を暗記させて、
人を規則の奴隷にして、成長させないようにする。


直接経験をさせないひょうにしています。
簡単にいうと、甘やかしすぎなんです。
(しかも、楽しくないおまけつきです)。


10キロ先の島に泳いで行きたいのに、
プールでバタ足の練習しかさせないようなものです。
それで10キロ先まで泳げるようにならないですよね。


あなたは本屋さんに並んでいる参考書を全部やったとして、
フランス人と三十分会話できるようになると思いますか?
その答えは胸に手を当てて考えれば分かると思います。


さて、明日お伝えするビデオの学習方法は、
「あっ」という間に時間が経ちます。


「えっもう三十分???」というようにです。


この方法を知った教え子のNちゃんは、はじめて二日後、
「先生、三十分以上やっちゃだめなの?」と質問してきました。
二日ですでに中毒状態なわけです。


そこで、私は、彼女に、
「一時間までならいいけど、それ以上はだめだ」と伝えました。


廃人になる可能性があるからです、というのは冗談で、
勉強のしすぎで他のことがおろそかになるダメ人間を
作り出したらだめだという私の教育的な配慮でもありません。


成長が急激過ぎて、バランスを崩した学習をしてしまうため、
それが後の伸び悩みにつながってくるからです。


初心者が、一日10キロ毎日走ったら、体を壊します。
筋肉をつけるようにだんだんと積み上げていかないとだめです。


私は、フランス語のこの学習は一日一時間と
使用上の注意をしっかりと守らせました。


そうしたら彼女は、三カ月後、仏検三級に受かりました。
フランス語を初めてまだ半年後でした。


「ありえない。どうしたの?」と大学の先生や同級生には聞かれ、
「フランス語楽しいから」と答え、皆に怪訝な顔をされたそうです。


赤ちゃんのように時間を忘れ、目の前の世界に没入し、
言語を習得していく。語学学習は難しくありません。


難しいと思うのなら、勉強を難しく思わせて、
それはお金を搾取しようとする罠かもしれません。


明日のビデオをみて、Nちゃんを変えたヒントをつかんでください。
そして、急激にフランス語脳を作ってほしいと思います。


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このビデオは下↓で公開されています。


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