バイオリンが上達したい 継続の秘訣

バイオリンを上達させる最高によい方法があります。
それは「自分が上達したと思うまでやめないこと」です。

「なんだーそんな簡単なことわかってるよー」という方もいらっしゃいますが、少なくとも私は、この継続力の威力を最近になって気づきました。

バイオリンだけじゃないですが、物事をよい方向性にもっていきたい時に、時間をかけることが成功への第一歩という考え方を私はしております。

最初から質を求めても、実は量をやらないとその質に気づけない場合があります。そこでそのよい質に気づくために、てっとりばやい方法が、量をやることなのです。

量をやるには継続力は不可欠です。

そこでここでは時間と関連した継続力の意味について、おつたえしていきたいと思います。
なかなかバイオリンが上達しない方がいらっしゃれば、これは必見になります。他の分野でも応用が利きます。

それでは継続力の威力を資格をとることに焦点をあてて、説明していきましょう。
 

 例えば何か資格をとりたいと思ったとしましょう。
 毎朝早起きをし、1時間半勉強します。
 家に帰ってまた1時間半勉強します。
 合計1日あたり3時間の勉強量になります。

 さてこれを計算するとどのような結果になるか?
《計算式》
 1.5h+1.5h=3h(1日の勉強量)
 3h×365日=1095h(1年間の勉強量)
 1095h×10年=10950h(10年間の勉強量)

となります。

1万時間を超えることがどのような事かといいますと、以下の例が腑に落ちやすくなると思います。
 ファイナンシャルプランナー1級合格平均時間:1900h
 税理士合格平均時間:2500h
 弁護士合格平均時間:3000h
といわれています。もちろん統計の取り方や、質の問題もあります。

 これらを全部足してみましょう。
 1900(FP1級)+2500(税理士)+3000(弁護士)=7400hです
上記の資格はいってみれば、士業と言われるような立派な資格です。
 もう1つ資格取れそうじゃないですか?

 もう1つ例を出してみましょう。
 仕事を5年続けるとはどのようなことか?
 8h×22日(週休2日で1カ月)×12カ月=2112h 
有給や夏休みもいれて、だいたい2000hというのが、年間の働く時間です。
 
 つまり5年働くということは、
 2112h(1年間の働く量)×5年=10560h

ということになります。

何が言いたいのかといいますと、10000時間を超えるといわゆる、プロと言われる領域です(もちろん仕事によってはさがありますし、やり方によっても差が出てきます)

 この10000時間を稼いだ方法は、1日で稼げれるものではなく、継続した結果です。

例でいうと、朝ちょっと早起きして、家に帰ってちょっと勉強しただけです。これを続けるだけで、相当凄いことがまっており、人生を大きく変えることができます。

 いかがでしたでしょうか?

これが継続力の威力です。

しかし「こんなことわかっているよー」という方もいらっしゃると思います。
そこで重要なのが、「わかっていて、実際にできること」です。

結局はできなければ意味がありません。そしてできないのにはできない仕組みがあるのです。


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