本日の良かったこと
6歳モモさん、ピアノでハッピーバースデイを弾きたいと練習を始めます。
(おだんごの家にはいただきものの電子ピアノがあります。)
鍵盤にドレミと書かれたシールを貼って、
楽譜にカタカナでドレミが書いてある本があったので
それを見ながら練習します。
もちろんピアノをならっているわけではないのでうまくいきません。
”リズムよく弾けるようになりたい”
”指の使い方を教えて欲しい”
と自分から言ってきました。
おだんごが教えますが、
一足飛びにうまくなりたいモモさん。
1回間違ったくらいで、
”出来ない~!!”
と涙目に。
”一回失敗したくらいで、できない~!って歌うのをやめるアイドルいる?”
”失敗しても最後までとりあえず弾いてみたら?”
とおだんごに言われたモモさん。
とりあえず、納得して進めます。
でもまたもや
”リズムがわるい~!!”
と半泣きに。
”まずは全部ドレミを覚えてからリズムは練習したほうがイイかもね。”
というと半泣きになりながらも頑張って練習していました。
悔しい気持ちはわかりますが、毎回泣きそうになりながらやるのは
ちょっと苦しい気がします。
でも、お稽古を今までやってこなかったので、
こういう出来ない時の乗り越え方の経験が少ないことに気が付きました。
出来ないことは、ダメなことではなくて、
出来るようになるための過程を楽しむためにはどうしたらいいのでしょうか。
結局、それなりに弾けるようになって、満足してこの日は終われましたが、
なんかこの世の終わりみたいな絶望を毎回味わっているようで、
可愛そうな気もする。
これは、慣れですかね。
それならば、もっともっと1000本ノックのように
経験してもらわないとこのままでは後々出来ないことにぶち当たったときに
本人が苦しい気がする。
もっともっと出来るようになりたいを上手に引き出して、
上手に出来ない自分を受け入れて練習できるようになるように導く方法を
おだんごが考えねばと思いました。
ただ、親がやるってのはちょっと難しいのですよね。
やっぱり、第三者に(習い事をして、先生なんかに)
教えてもらうのが一番良いのかな。
練習したら出来るようになること
をもっともっと積み重ねていきたいです。
モモさんの成長に期待と感謝です!!
皆様も本日、気持ちよく眠れますように