本日の良かったこと
おだんごの家では、制作するための道具はいつでも触れるようにしています。
ハサミ、セロテープ、のり、折り紙、画用紙、段ボール、ペン、クレヨン、トイレットペーパーの芯、牛乳パック、、、
朝起きてすぐだって、ご飯の後だって出発前だっていつでも制作はしてもよいことになっています。
そして希望が出たものは、出来るだけ渡すようにしています。
紙コップちょうだい
リボンちょうだい
毛糸ある?
家にあるものは出来るだけ差し出します。
そして満足するまで制作を楽しんでいただきます。
出発前だと、いったん打ち切るのが大変な時もありますが。
そして、制作が楽しいとわかってもらえると、
親にもいいことが!!
一人で時間を過ごせるようになります!!
ひたすら
ママ、ママ
言われていた時から解放されるのです。
劇的にすぐに長くはなりませんが、
6歳モモさんと4歳タロくんが一緒にアクアビーズをやっている時はかなり長い時間集中しています。
そうすると、ママは家事がはかどるのです。
そして、慣れてくると自分で何を作るかとか、
何をして遊ぶかとか
本を読むとか
(タロくんはまだ字が読めませんが長い時間図鑑などを眺めていることがあります。)
自分で考えられるように。
”これしたら?”
もいいですが、自分で考えられるようになってきたら、
しめた!!
と思って良いと思います。
(そのうち相手にされなくなる日も近いとは思います
)
でも、べったりの時間から少し解放されるだけでも精神的には助かる部分もありますよね。
出来るだけ、
手伝って。
と言われるまで手を出すのは我慢して見守るおだんごでした。
後は出来上がった作品に大いに感動して喜び合えればお互い満足できます。
ポイントは、
もっとこうしたら?
とか
こうしたら出来るのに。
とか口出ししないということです。
大人も途中で、やいやい言われたらいやですもんね。
黙って見守る。
(家事してる。)
出来上がったら盛大に喜び合う。
これが制作好きになる秘訣のような気がします。
今日も一心不乱に制作に励んでいたタロくん。
ボールにサランラップの芯を二つ
つけて折り紙で目を2つ付けて
最後には、ラップの芯を握りしめてソファを叩きまくってました。
ぼろぼろになってもいいんです。
本人が満足すれば![]()
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皆様も本日、気持ちよく眠れますように![]()