本日の良かったこと

4歳タロくん、習い事で体育館に来ている時の休み時間に、

 

二つほど年上のお兄さんとお互いふざけて走っていて

 

ぶつかったときにお兄さんが転んでしまいました。

 

おだんごが慌てて、

 

”大丈夫?ごめんなさい、タロくんが後ろ見ながら走るからだよ、今のはタロくんが悪かった。”

 

とお兄さんに謝りました。

 

特にけがなどはなさそうでしたが、

 

お兄さんは、自分が怒られると思ったのか

 

そのまま、

 

スス―っと体育館の隅の方へ。

 

そして驚いたことに

 

タロくんが、そのお兄さんを追いかけて行って

 

ごめんなさい。

 

とお兄さんの前で謝ったのです。

 

まだ、とっさに言葉が出なかったり、

 

タロくん自身もびっくりしていて謝れないかなと思っていたら、

 

おだんごから離れて自分から謝りに行ったのです。

 

お兄さんは、棒立ちで何も返事は返してくれませんでしたが、

 

何事もなかったようにおだんごのところにタロくんが戻ってきました。

 

”ごめんね、言えて偉かったよ。”

 

と褒めておきました。

 

自分の口で言えなかったので自分で言いに行く。

 

この行動がとれたことにとても成長を感じました。

 

もちろんこれで終われば

 

よかったね。

 

で終わる話なのですが

 

記事を書きながら、よくよく考えると

 

何でも謝るのが素晴らしい

 

ということでもないので、

 

自分の気持ちとか、その時の状況とかを正しく伝えられるようになってほしいと思いました。

 

大きくなってくると親が見ていないところでも

 

いろんな状況が出てくるので、

 

正しく主張する。

 

ことを教えていきたいなと感じました。

 

ごねたら勝ち。

 

みたいな価値観にも負けないくらいたくましく育ってほしいです。

 

時間をかけてですけれどね。

 

まずは、自分の口でごめんねを言いにいけたことが素晴らしい爆  笑音譜

  

 

皆様も本日、気持ちよく眠れますようにラブラブ