6歳モモさん、ある日

 

”神様なんて実はいないんだよ”

 

”○○ちゃんのパパは研究者でそう言ってるって○○ちゃんが言ってた”

 

とおだんごにいってきました。

 

ここで

 

”そうだね~”

 

とか

 

”そんなことないよ”

 

とか、どういった答えを出すのがいいものかと少し迷うと思います。

 

こんな時、おだんごは

 

”日本では無宗教といって神様はいないって思う人もいるね”

 

”でも、すべてのものに神様はいるという人もいるし、

 

 神様は1人しかいないとか沢山神様がいると考える人もいるよ”

 

”神様はその人にとってとても大事なものだから、

 

【いる、いない】をモモさんが決めつけてはいけないんだよ”

 

と伝えました。

 

6歳の子供にそれは難しいのでは?

 

なんてことは考えません。

 

今の時代、世界中の人とつながれる時代だし、実際神様が原因で戦争も起こっています。

 

日本にいると大したことない問題のように思いますが、

 

信仰している人にとってはとても大切なことです。

 

基本おだんごは、子供が意味が分かるかわからないかはおいておいて

 

説明はなるべくかみ砕いてするようにしています。

 

今はわからなくても、もう少し大きくなった時に

 

脳みその端っこに残ったわずかな記憶といつかつながるときが来ると思っています。

 

無知であるがゆえに相手を傷つけることは、大人になっても沢山あります。

 

想像力が無いと時には自分の発言や行動が、知らず知らずのうちに

 

相手を追い詰めることになることも。

 

おだんごは、子供達に想像力のある子どもに育ってほしいと思っています。

 

しかし、だからと言って優しいがゆえに苦しい思いをするようにはなってほしくありません。

 

社会は、理不尽なことも多いので。

 

自分というものを持ちつつ、相手のことも思いやれる人間になってほしいです。

 

難しい課題ですね。

 

本来、

 

相手の気持ちを考えなかったり、気が付かない方が楽に生きていけるとは思っています。

 

でもそれでも優しさと強さを兼ね備えて欲しいと願うので、

 

おだんごにとってもチャレンジだなと思っています。

 

ちょっと脱線してしまいましたが、

 

子供に少し難しい質問をされたときは、

 

子供が理解できても出来なくてもなるべくわかりやすい言葉で出来るだけ説明する。

 

 

おだんごの家は、こんな感じラブラブ