子供って、自分の体調に無頓着ですよね。
100%で体力を使い切ってそこから0%へ急降下
なんてことは、どのママ、パパも経験はあるのではないでしょうか。
6歳モモさん、4歳タロくんが、
自分の身体を客観的に観察できるようになってきたり、
いたわってあげなくてはいけない
と感じてくれるようになったのは、こちらの絵本のおかげだなと考えています。
これは、
いいうんちを出す
のがテーマなんですが、
身体の中にこびとがいて、こびとの声に耳を傾けないと怒って出てくる
といったシーンがあります。
このシーンのおかげで
健康でいるためのルール
- 好き嫌いしない
- よく噛む
- よく寝る
- よく遊ぶ
というのが大事(ここではいいうんちを出すルール)だということがわかります。
確かにこれもよかったのですが、もう一つ良かったことは、
自分の中には、こびとが住んでいて、こびとを大事にしてあげなければならない。
ということです。
自分の身体には無頓着になりがちです。
でも体からは、いろんなサインが送られてきます。
- 眠い時のサイン
- お腹がいっぱいになってきたサイン
- 身体が付かれてきたサイン
- 病気になりそなサイン
こういったサインを
こびとのために受け取ってあげようね。
というと、自分の身体の変化にも早く気が付くみたいです。
そして、
自分のためにも、おなかのこびとのためにも沢山寝て元気になろうね。
という言葉が子供にとっては、素直に受け入れやすいみたいです。
大人でも、
”自分は大丈夫!”
って何か優先事項があると無理しがちですよね
これって文化なのかなぁ。
子供達が好きな本にこちらも。
子供は仕組みを知るのが大好きです。
絵が可愛くてわかりやすいのと大きく開くページがお気に入りです
きっといま興味があることが大きくなった時にふとつながるときが来るのだと思います。
その瞬間が沢山あれば多くのことに興味をもてますよね
きっと
おだんごの家は、こんな感じ