モーニングコールがなく、朝起きれませんでした。
一度お願いすれば、その後もやってくれると思ったのですが・・・。
昨晩は寝つきが悪く、23時くらいまで起きていました。
中途覚醒はそれほどなかったのですが。
寝足りない気分があるので、二度寝しようとしますが、できません。
そのうち看護士さんが検温にきました。
熱はやや高め。
最近、主治医が来ないのですけれど・・・と話すと、看護士さんが部屋を出てすぐ、主治医がやってきました。
(患者が)公共スペースにいるときは声をかえるけど、部屋に閉じこもっている患者は、基本的にそのままにしている、声をかけてほしいならそういってくれないと、と心外の様子でした。
だって・・・ゆっくり休んでくださいね、というので、部屋でゆっくり休んでいるのに、ラウンジまで出掛けないと放置って、そりゃあないんじゃないかと思いました。
うつ病ではなく、他のことで最近ストレスが溜まりつつあります。
私が定期的に診てほしいというと、では週に2回、曜日を決めましょう、ということになりました。
なにからなにまで、患者から意思表示をしないと物事が進まないのだな、と感じました。
作業療法も、参加してますか?と問われ、えっ、だって前回、まだ作業療法はムリだっていうから、参加していないのに・・・と思いました。
いつのまにかOKになっていたようです。そんなこと、言ってくれなければわかりません。
なんでもかんでも、「言わなくてもわかるでしょう」という方針で、だんだんと期待が外れていくのを感じます。
なんのための入院なんだろう・・・。もう退院したい。と思ってしまいます。
決して安くはない、料金を払っています。それなのに・・・。
誰に不満をぶつけたらよいのか、もうわかりません。私がガマンするしかないのでしょうか。
今日はカウンセリングがありました。
途中、思わず涙してしまったりして、まだ精神的に不安定だなと感じます。
でも、カウンセリングを担当してくださる心理士さんは信頼がおける方で、なんでも吐き出すことができます。
この方のおかげで、なんとか保っていけている気もします。
夕方くらいから喉がいたく寒気がするので、風邪薬を処方してもらいました。
入院してるのに風邪を引くなんて妙なことだと自分でも思います。
タイミングよく、家族から手紙が届きました。
内容は・・・私のことを、いままで他の家の子と比較し、出来た優秀な子と、ずっと思っていた。それが驕りで、今回のようなことになってしまったのかもしれない。申し訳ない。思い返せば、私は、もともとは神経が細い子だった。大人になってからしっかりしてきたので、そんなことも忘れてしまっていた。 というような内容でした。
手紙を読んで、涙が出ました。
やっと・・・私が、弱い子だと、わかってくれたと。
これで、今までずっと抱えていたプレッシャーから開放された気がしました。
気持ちが楽になりました。胸のつかえがとれた気がします。
便箋が手元にないので、長いメールを返信しました。本音を書きました。
私はずっと、親を悲しませないように、優等生を演じてきた
これまでは、自分の努力で、なんでも器用にこなすことができた。しかし・・・
病気になり、優等生のレールから外れてしまったことで、親を悲しませていることがプレッシャーになってしまっていたこと。
等々・・・。
返信は、まだありません。親は、私のメールを読んで、どう思ったでしょうか・・・。