こんにちは、咲彩です😊

 

もうすぐ梅雨入りですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

以前のブログで言ったかもしれませんが、私は一度転職をしています。

ただ、その転職活動は波乱に満ちたものでした…

今回はそんな私の転職体験記をお届けします!
 
ズバリ、一言でいうと……
勢いで仕事辞めて、人生詰みかけました。笑
 

 

 
第1章 こども園での限界と退職の決断
 
当時私は、こども園で保育士として仕事をしていました。
けれど、多忙な上にマルチタスクで仕事ではいつも失敗ばかり…
心の中では、「この仕事、ずっと続けていけるかな…」と限界を感じていました。
 
そんなある日の勤務終了直後、とある上司から強烈な叱責を受けました。
 
その瞬間、プツンっと頭の中で何かが切れました。

「このままでは私の人生ダメになる…もう迷ってる場合じゃない!」

そう思い、叱責を受けて家に帰った後、速攻親と園長先生に大泣きで電話し、
4ヶ月後に退職することを即決・即表明しました。

 
…しかし、問題はそこからでした。
 

 
第2章 迫る無職へのカウントダウン、貯金わずかの崖っぷち状態


完全に勢いで辞めることを決めた私…
当然次の仕事も決まってないし、貯金も全然ない状態、しかも一人暮らし…
頭には焦りしかありませんでした。
 
慌てて本屋に走り、転職活動の本をとりあえず4冊くらい爆買い。
そこから、毎日ひたすら本の内容をなぞるように転職活動をスタートさせつつ、
今度は自分が障害の特性があることをオープンにした状態で、
求人サイトから手あたり次第に応募しまくりました。
 
 
しかし…そんな全然準備が整ってない状態で
方向性も何もブレブレのまま、あちこちにエントリーを出しまくった結果…
 
3週間で4社不採用。
当然の撃沈。
あの頃の私は、完全に迷子でした。
 

 
第3章 やけくそエントリーがまさかの突破!?
 
そんなある日、目に入ったのが
「児童デイサービス・放課後等デイサービス職員募集」の文字。
 
「えーい、もうやけだ!」と思った私は、応募文に
『私は障がいの当事者だから、誰よりも子どもの気持ちがわかります!』
と、半ば挑戦的なメッセージをぶち込みました(笑)
 
でもそれが、採用側に響いたのかどうなのか…
なんと面接に呼ばれ、転職活動スタートから約1カ月、
奇跡的に採用され、現在の職場に勤めることになりました
 

 

 
最終章 転職して感じた大事なこと


私は転職体験を通して、学んだことが2つあります。
 
① 転職はもっと計画的にやろう。焦りは敵。
② 時には、自分にしかない「視点」や「熱意」をぶつけて勝負することも大事!
 
今の仕事ももちろん大変なことはあるけれど、
あのとき勇気を出し、勝負に出て動いたからこそ、今がある。
 
転職で迷っている方、もしくは就職活動で焦っている方にも、少しでも励みになればうれしいです😊
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!