やちむんとは沖縄の焼き物のこと。

沖縄のあちこちにあるようですが、那覇あたりでは壺屋焼が有名なようです。壺屋は地名なのでこの地で焼かれる焼き物ということでしょうか。


ノスタルジックな雰囲気は歩くだけでも楽しいと思います。







伝統的なものや、現代風のもの、本格的なシーサーやかわいらしいシーサー。





通りではさりげなく街中に溶け込んでいるやちむんに出会えます。





この壁からでてくるシーサーかわいい! 



沖縄の通りでよく見るこの文字。

いしがんとうと言って、魔物がやってくるのを防ぐといわれ、T字路の突き当たりに置かれているものだそうです。


公園にあったやちむんを使った植木鉢。





そしてこの日は博物館無料の日だったので壺屋焼物博物館に行ってみました。


屋上にあった北ヌ宮。



壺屋の守り神なんだそう。

とても神聖な感じがして近づくことができませんでした。




そして壺屋の東にある井戸、アガリヌカー。



共同井戸なのですが壺屋では大切に拝む風習が今でも残っているそうです。


なんだかラピュタにあるような雰囲気。

昔からずっと大切にされているのがわかる気がします。



とても穏やかで素敵な通りでした。

沖縄料理のお店やカフェもあったので今度はゆっくりお食事もしたいです。