蕃茄のBORUTOについて

               ライター:蕃茄

こんばんは。今日は私が担当させて頂きます。最近は暖かくなり、桜が咲いて、春を感じるようになってきました。それと同時に人事異動や新学期が始まったのではないでしょうか?「出会いの春」と聞くと良いように感じますが、同僚、友達、上司、先生が変わってしまって実際は知らない人だらけで不安ですよね。そんな新たな人間関係が辛いと思うのは今だけだと思うので、少しずつ馴染んでいきましょう。

BORUTO  −NARUTO NEXT GENERATIONS−

はい!そんな中、今回は連載中の漫画、「BORUTO」をご紹介します。この作品は先日紹介させて頂いた「NARUTO」の息子の物語を描いたもので、「NARUTO」に比べると、少し話がややこしくなっています。それでは、あらすじから説明していきましょう。

あらすじ

忍界大戦ももはや過去、木の葉隠れの里も平和を享受する時代。七代目の息子・ボルトは、偉大すぎる父の影響か鬱屈した日々を送っていた。新たなる災いの影にも気づかずに…。新世代の伝説が今、開幕‼︎

 

このあらすじから見て分かるように、「BORUTO」では最初は戦争後の平和な世界を描いています。父親が火影で仕事が忙しく、自分を見てくれないことでいじけてたボルトは、父親を見返す為に中忍選抜試験を受けることになります。しかし試験中、「大筒木」と名乗る者達が現れ、試験は中止に、ナルトは異空間へ攫われてしまいます。この「大筒木」は星を点々と移動して、その星のすべてのチャクラ(人が術などをうつ際に使用するエネルギー)を奪います。そこで、莫大なチャクラを持った九尾が封印されているナルトを狙ったわけです。この漫画では、「大筒木」が結構大事になってくるみたいです。ネタバレになるのでこの後どうなるかは書きませんが、気になった方は是非買って下さいね!

さて、私は「NARUTO」から読んでいるので、1つ言いたい事があります。それは絵を描く人が変わった事で絵のタッチが変わった事です。今まで通りのところもありますが、髪の毛が少し巻かれたり目つきが変わったり、やはりそういったところが多くなっています。まあこんなこと言ってても仕方ないんですけれど、私にとっては、少し残念です。「元に戻してくれ〜!」というのが、私の本音です。

でも、内容はすごく面白いので、皆さんぜひ一度読んでみてください!今日はここらで終わりたいと思います。それでは皆さん、ごきげんよう。