新クトゥルフ神話TRPG

ホワイトフォース 

 

 

《注意》

このTRPGリプレイには、神話生物の独自的解釈、世界観の自己妄想が含まれます。

また、この物語はフィクションであり、実在する人物や団体を攻撃する目的はありません。あらかじめご理解ください。

新クトゥルフ神話TRPGの権利表記は後述

▼字幕色▼

PC:紅炎 定春 PL:定春(定)

PC:三枝 千紘 PL:柊 御言(柊)https://twitter.com/hiiragimikoto__

 

KP:追佐龍灯(追) (https://twitter.com/Tsuisa_OCS)

 

▼前回はこちら▼

 

 

本編

追「それでは、最終戦闘を開始します。あなた方はどこへ向かうかを選択してください。」

定「どっちかってことね。」

追「そういうことです。」

定「ブラックホワイトのリメイクきちゃったねこれね。黒か白やろようするに。」※来てません

追「エルダー教に向かうかアナーキーズに向かうかということです。ちなみにこれはどっちかが正解とか不正解とかはないです。」

柊「どっちにしよっかなー。おれはエルダー教ぶっ壊したいんでエルダー教行きます。」

定「じゃぁエルダー教行こうかな。」

追「ではお二人はエルダー教の所に向かいます。」

 

 エルダー教会

追「特に怪しまれませんが…ここ【目星】で二階への階段を探すんですが、もうすでに見つけているので、判定なしで描写を進めます。階段を上ります。エルダー教の二階部分です。そこには、祭壇があり、呪文を呟き続ける者、フルートを吹き続ける者など3名が詠唱をしています。というところで1R目が終了します。空の暗転はさらに増します。つい数分前までの青い空はどこへ消えたのでしょうか…?二人ともどうしますか?」

柊「ぶっ壊すんじゃないの?」

定「え、お前ぶっ壊すん!?」

追「詠唱している人が三人いる状態ですね。」

柊「三人ぶっ○して祭壇もぶっ壊すんじゃないの?協会ごと燃やす…。」

定(紅炎)「おまえすぐ殺す思考に陥るな、お前ここで殺して次の奴出てきて死ぬみたいな可能性も全然あるやろ。」

柊(三枝)「大丈夫神は居ないんですよ。」

定(紅炎)「お前一回死にかけてんねん。」

柊(三枝)「教会なんて必要が無いんで…。」

定「祭壇について調べることはできる?」

追「ま、普通の祭壇ですね。ただの祭壇。祭壇事態を壊しても、意味がないということはわかる。」

柊「じゃ、フルートの奴らを殺しましょう。フルート吹いてるから敵無防備とかある?」

追「無防備ですね。なんならまだあなた達にきづいていない。演奏の音の方がうるさいので、梯子を上ってきた音もそこまでばれていない上代ではじめていいです。」

柊「【投擲】で毒針をぶん投げる。」

 

三枝 千紘 CC<=50 【投擲】 (1D100<=50) > 95 > 失敗

 

定「失敗してるやんけ。」

追「毒針をシュッと投げます。落ちます。音がしてばれます。このラウンドからエルダー教の召喚の儀式が二倍のスピードで進みます。」

定「最悪やな。撃つかナイフかどっちかやろ?」

追「ちなみに拳銃は1Rに三回撃っていいですよ。」

柊「えっ!なんで俺毒針投げたん!?」

定「じゃっ拳銃撃つわ。」

 

紅炎 定春 CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > ハード成功

        CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 9 > イクストリーム成功

        CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 93 > 失敗

        1d10 (1D10) > 9(+5)

        2d10 (2D10) > 16[7,9] > 16

追「イクストリームとハードだからなぁ…。クリティカルヒットでもいいんですけど、どうせなら三人全員倒したことにしましょう!詠唱止まりますね!詠唱は止まりますし…上空にぽっかりと空いていた穴もふさがります!しかし、変わらず邪悪な波動は街を包んでいます。ということでエルダー教の方はおわりです。」

 

 アナーキーズ事務所

追「移動に1R消費します。そして、邪悪な波動は地を震わせる。意識しなければ気が付かないほどだが、地面が、大地が鳴動している。事務所の一階です。入口に立っていた人たちはいなくなっていますね。」

柊「4階にガラスで穴あけたからそこからはいれへんの?」

定「ばかかお前すさまじい跳躍力が必要やぞそれ。」

追「【登攀】。あれば。」

柊「何【登攀】って…?」

追「狂気山脈で使うやつ。」※ただの登る技能です。

柊「ないっすねー。」

定「ないな。素直にあがろう。」

追「では、素直に上がります。一人いますね。どうしますか?」

柊「今度こそ毒針投げます!」

 

 

三枝 千紘 CC<=50 【投擲】 (1D100<=50) > 43 > レギュラー成功

       1d3 (1D3) > 2

 

追「確定毒で動けなくなります。何事もなく1階を通り過ぎることもできますが…相手の息の根を止めておかなければ、もしかすると上に侵入者の情報を流す可能性は否定できません。とどめを刺すのであれば。」

柊「刺そうや。ここは。刺そうや。できるだけ苦しめて。」

 

CC<=85 【近接戦闘(ナイフ)】 (1D100<=85) > 27 > ハード成功

 

追「ハード成功なので…特に判定もなくきぜつですね。二階です。二人いますね。一人は銃を持っています。」

定「まずいな…4階いかなあかんねんやろ。こいつら二人とも殺さないといけない。」

追「あなたがた閃光弾を持っているはずですが…。」

柊「一個ラスボスに残しとこう。」

定「いや、3階が分からへんねんな。3階にもし3人いるんやったらそっちで使いたいし。と考えるとこいつらは殺した方が良い気がする。」

柊「じゃぁ…。どうしよっかなおれ。」

定「3階に三人いるんかな?」

柊「【投擲】行きまーす」

 

CC<=50 【投擲】 (1D100<=50) > 72 > 失敗

 

定「何してんねん」

柊「運悪すぎ…。」

追「運悪すぎとかより前に技能値50のやつをメインウェポンに持ってくんなよ!」

柊「いやなんか50…前50で…なんか50%とか言ってたから…50でいいかなって。」

定「50%やねんから2回に1回は外れるやろバカが。」

追「相手のターンで~す。」

 

屈強A CC<=70 【拳銃】 (1D100<=70) > 95 > 失敗

屈強B CC<=85 【近接戦闘ナイフ】 (1D100<=85) > 95 > 失敗

 

追「あ、失敗した!出目が悪いこいつら!」

定「チャカぶっ放すわ。」

 

紅炎 定春 CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) > 75 > レギュラー成功

          CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) > 42 > ハード成功

               CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) > 66 > レギュラー成功

          1d10 (1D10) > 1

               1d10 (1D10) > 10(+5)

               1d10 (1D10) > 6

 

追「二人とも倒せますね。ダメージ的にそれでは…6R目…。」

定「大分上った…てかさ、これ柊1キルもしてなくない?」

追「毒針全部落としてるからな。」

柊「おれも拳銃ふってこればよかった。」

追「では、貴方達は3階に上りますね。3階には3人の男がいます。」

柊「これ閃光弾使える?」

追「じゃぁ使ってそのまま上行く?」

定「よし行こう。」

追「じゃぁ閃光弾を投げて相手ひるんで、そのすきに二人は上りますね。そして…ついに4階です。4階の怪しげな扉の前には、武装した屈強な男(装甲+3)が2人います。」

柊「閃光弾使います!」

定「使うかー。1ターンひるむ?」

追「1ターンひるませて定春バンバンバンって撃つ→次のターン三枝攻撃で終わったらノーダメで終われる。」

定「それでいこうそれで。」

追「じゃぁ三枝さんのターン閃光弾投げる?」

定「投げる。」

柊「どうやって投げるの?」

追「判定なしでいいですよ。」

柊「投げます。」

追「相手目が痛い・うわーって言ってる…定春のターン」

定「

 

CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 18 > 18 > ハード成功

CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 58 > 58 > レギュラー成功

CC<=85 【拳銃】 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 30 > 30 > ハード成功

1d10 (1D10) > 8(+5)

1d10 (1D10) > 2

1d10 (1D10) > 9(+5)

 

追「え、これ倒れるくね?倒したわwww…装甲があったんですけど、守る人だからある程度の武装はしてたんですけれども…結構いい場所に当たったので、武装していたにもかかわらず相手は倒れます。」

柊「まじか。」

追「なので、貴方達は扉を抜けます。抜け、そして、ネクロノミコンが覚醒することもなく、あなた方はネクロノミコンを回収することができます。そして、暗転していた空もいつのまにか晴天へと変わり、帰路につくことができます。じゃぁ最後に何か、ミッションを終えて二人で話すことがあれば。行っても構いません。」

 

~数日後~

追「数日後、お二方はまた会うことになります。それは上下田かどうかは分かりませんが、まぁまた会うこととなるでしょう。どのような会話をするのでしょうか?」

定(紅炎)「お前傷完治したん?」

柊(三枝)「傷は…ま、ある程度っす。」

定(紅炎)「お前結局金はあるん?チンピラから奪い取ろうとしてたけど。」

柊(三枝)「金は…あるていどの給料があったので。それで生活してます。」

定(紅炎)「まぁあんだけのリスクを犯したからな。一回死にかけてるし。給料って言うのはリスクの見合いやねんから。さすがにもらったよな。おまえほんで毒針さ…。どっから持ってきたん?」

柊(三枝)「自作です。」

定(紅炎)「自作してんの!?」

柊(三枝)「ローマ出身なんで、ローマの海のヒトデから…なんと買って毒をひゅっと採取してひゅっと使ってるんで。はい。」

追「海月(ほかのメンバー)がいたらかいせつしてくれんねんけどな。今日は居ないから。」

柊(三枝)「テトロドトキシンとかいうやつ。」

追「それ先言えよ。もっと有意義に使ったじゃねぇか。」

柊「『五次請けの殺し屋』ってやつで読んだ。」

追「それ俺も読んだわ。」

定「オレも読んだ。」

▼五次請けの殺し屋▼

 

 

追記:時間が無かったので色つけとおまけはまた後日。