火の丸相撲について

          ライター:蕃茄

どうも、こんばんは。蕃茄でございます。「またお前かい!」って感じですよね。先々週はさぼってしまい、誠に申し訳ございませんでした。さて、最近は昼ぐらいになるとあまり寒くなくなって来ましたね。ようやく冬も終わりを迎えようとしているように感じます。寒くなくなるのは嬉しいですが、またあの猛暑が戻ってくると思うと、嫌になりますね。

さてさて、今回は火の丸相撲についてお話したいと思います。以前読んだ時に凄く面白かったので、ご紹介させていただきます。

あらすじ

神事であり、武道であり、格闘技──それが相撲!!

弱小の大太刀高校相撲部に現れた新入生、"小さき"少年・潮火ノ丸!「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもないことに...!? 火ノ丸と弱小相撲部が殴り込む頂への道!目指すは日下開山!白熱高校相撲物語、待ったなし!!

と、あらすじはこんな感じなんですが、今回も補足等をしていきたいと思います。まず、主人公が上にも書いてある、「潮 火の丸」です。彼は小学生横綱でしたが、中学生で身長に伸び悩み、中学校の相撲で歯が立たなくなります。そんな時に現横綱から「3年先の稽古をしなさい」と言われ、高校で勝つために火の丸は修行をし続けました。ついに高校生になり、相撲部にも入りましたが、相撲部の使う道場は無法地帯。部員は1人しかいなく、学校のチンピラ達が牛耳っていました。そんなチンピラ達に激怒した火の丸は道場を返して貰うためにサンドバックの刑(10分間無抵抗で殴られ続ける)をさせられます。修行を積んできた火の丸は、余裕でそれを耐えます。こうして、道場を取り戻し、火の丸の相撲生活が始まって行くわけです。

これ以上言うとこれから読む方々の楽しみを潰してしまうので、ここらで終わっておきたいと思います。一度読んだら止まらないと思うので、是非読んでみてください!それでは、ごきげんよう。