配当金(分配金)が、放っておいたら100万円になってた話
配当金をいくらもらっているのかわかっていない自分
配当管理アプリで確認してみました。
年間の受け取り額(税引き後)が約100万円(997,929円)になっていました。
内訳はというと、
• 日本株・米国株の「配当金」
• 米国ETFの「分配金」
特に高配当株を狙ったわけではないので低配当ですが、合計するとこうなってました。
■ 今はインデックス、昔はETFと日本株
現在メインで積み立てているのは、
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)。配当も分配金も出ない、効率重視のインデックス投信です。
でも、以前はVOOやVTなどのETFをドルで直接買っていた時期がありました。
そしてさらにさかのぼると、日本株や米国の個別株もちょこちょこ買ってました。
放置グセのある自分にぴったりだったのか、
気づけばそのあたりから、年100万円近くの配当・分配金がチャリンチャリン。
■ 再投資?してるけど非効率
米国ETFの分配金はドルで出てきます。
それをドルのまま再投資。円に換えたことは一度もありません。
「分配金で複利!」なんて言いたいところですが、実際は税金的に効率悪いです。
(配当・分配金に課税されてからの再投資なので)
でも、戦略というよりは「使わずに放っておいた」だけなので、
これもある意味マイペース投資の醍醐味かなと。
■ そろそろ“使う”もアリかもしれない
この前、思い切ってiPhoneを買いました。
それまでほとんどスマホ本体にお金をかけたことがない自分にとってはそれなりの出費でしたが、不思議なことに、配当金(分配金)で買ったと思うと気が楽です
最近は「お金って、貯めるだけじゃなくて使ってナンボだな」と思い始めています。
“死ぬときが一番金持ち”現象は、ちょっと避けたい。
■ 次は、旅でもしてみようか
欲しいモノはあまりないけど、行きたい場所はあります。
たとえば、北欧の家具工場を巡る旅。
分配金で旅に出る。
それだけで「投資しててよかったな」と思える気がします。
というわけで、
「高配当ナシ、放置型投資で100万円受け取ってみた」話でした。
次は何に使おうかな