こん〇〇は。支出最適化大好き夫です。 お得情報や投資に興味ない妻と子供2人の4人家族です。
その筋(どの筋?)には話題の本「きみのお金は誰のため」を読みました。
お金の正体とは次のとおりとのこと。
一、お金自体には価値がない。
二、お金で解決できる問題はない。
三、みんなでお金を貯めても意味がない。
1番目と3番目は直感でも理解できるのですが、2番目が最後まで腑に落ちませんでした。
2番目のまとめを引用させていただきます。
□問題を解決しているのはお金自体ではなく、お金を受け取る人々
□お金が商品に変わるのではなく、自然資源に無数の労働が結びついて商品が生産される
□お金の力は選ぶ力。
解決してくれる人を選ぶことしかできない
□ムダな仕事を減らすことで、経済は発展している
□成果を分かち合うことができなければ、ムダな仕事が必要になる
□1人ひとりが社会を形作っている
一つ一つはなんとなく理解できますが、どうしても自分は「お金で全ての問題は解決できないけど、大抵の問題は解決できる。もしくは大抵の問題は回避や低減ができる。」と思ってしまいます
同じ本でも、時間が経てば感じ方が違うことはよくありますよね。
この言葉が理解できるようになるのか、またいつか確認してみようと思います