コロナウィルスの他国と日本の感染者の数の違いはなにか?




それは検査を受けている人の数が違うから。


そもそも、受検者の分母の数が少ないと実数が見えてこない。


なぜ感染率を出さないのだろうか少し疑問。


致死率はやたらと出したがるのに感染率はさっぱり出てこない。


国民総数や受検者数、感染者数、死亡者数などなど。

なにかが見えてきそうな気がするけど(素人考え)


今僕は論理的に考える練習をしているので、ここで現状から僕なりに考えてみた。


僕は日本は新型コロナウィルスが重症化するのは高齢者が多いことから、重症化する方を守ることにフォーカスし、そこをきちんとケアできる体制を維持することを重要としたと思っている。




感染しても発症しない、あるいは高齢者以外は発症しても安静にしていれば治る可能性が高いと予測して無闇に検査をして感染者を表向きに増やさない方法をとったのだと思われる。


なぜなら感染したことが分かれば隔離をしなければならず、隔離できる病床に限りがあることから無闇に検査をせず、医師がその症状に疑義ある場合のみ検査をすることにした。



またPCR検査についても簡易な検査とは言え一定程度の時間がかかり、またその判定についても正確性は7割程度という面もあり、疑義の判定で感染者を増やすことになれば医療崩壊を起こし、コロナ感染者以外の患者に影響が出てしまうことも十分考えられての今回の判断だと理解している。


一部の政治家か検査をできる人をもっと増やせとか言って発症もしていない人も検査できる体制を取れるようにして国民の不安を解消させるかに印象付けているがそれは逆に不安を煽っている。



最初に言ったようにそもそも検査対象者が少ないから感染者数も少ない。それは隠しているという見方も出来るが、仮に隠していたとしてそれが本当であるなら原因不明の重篤な人や死者が出ていなければならなくてそれすらも隠していることになるが、現状を見るとそれは少し考えにくい。


逆にこの方法を取ったことで重症化を抑えられたり、死亡する方を助けららたりしている可能性が高い。

それは、医療崩壊させずに本当に必要な方に対処できていると考えられる。


しかし、これは僕が全体みて感じていることで、なんらエビデンスがあって話していることではない。


この対策を取るにあたって、学校の休校、緊急事態宣言を発した国や地方自治体はそれによって得てしまった負の部分をそれ以上に対策を立てなければならない。


この経済が不況になって起こる死者を出してはいけない。  

コロナでは死者が最小限に抑えたがそれにより不況となり自殺者が増えたとなったら本末転倒である。


今僕と同じように不安になっている人が無数にいるだろう。


でも、これは逆に良いチャンスかもしれないとも感じている。


こんな状態を普通に対策を取っただけでは到底元に戻るとは考えにくい。


国の借金を減らしてプライマリーバランスを均衡になんていって国民にお金が回らなければ本当に沈没してしまいそうだ。




経済や金融については全く分からないが、溢れるくらいお金を回さなければ借金もできなければ税金も払えない。



なのでかなり思い切った金融経済政策を期待しているの僕はアホなオッさん考えなのか。