検測車というと、ドクターイエローとか、ドクター東海をイメージする方が大半と思います。しかしこれとは別に、レールの精密測定に特化したレール検測車(在来線用)というものがあります。
これはJR東海に1台しかないといわれており、出会えるだけでも非常にレアなものです。しかも、検測自体は年に1度といわれていますから、検測走行中を目撃することはさらに貴重なものです。
 
ドクターイエローやドクター東海とは違い保守用車なので、線路閉鎖した深夜の走行が主体です。
 
最近、じっくりこれを目にする機会がありましたのでレポートします。
 
↓10月24日未明。0:00ごろの富士川駅構内。
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いました。前日には吉原駅におりましたので、23日未明には吉原→富士川の検測が行われたものと思われます。発電用の小出力エンジンが稼働しており、係員が中で準備をしていました。ということは、この日は検測する??
 
↓中央下部のセンサからは超音波、右側下部からはレーザ光線が出ます。
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↓下り線の間合い時間に入り、出発進行!
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↓センサーの配置状況です。検測走行中の状況です。
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この日は富士川→由比を検測しました。
 
↓動画です。
 
↓昼間の由比駅
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手前がプラッサーアンドトイラー社製のマルチプルタイタンパー。奥がレール検測車です。いずれも新車同様。ピカピカです。
 
↓マルタイ
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これは土砂崩れで富士-由比が不通となっていた時に、レールのさび落としで活躍していました。
 
↓係員が準備作業をしていました。検測車は精密機器が満載ですので、整備に余念がないのでしょう。
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↓銘板の拡大。
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「形式 MS0226」「製造 平成24年10月」
「製造番号 102753」「重量 44ton」
「車輛販売元 新潟トランシス株式会社」
「車輛製造元 松山重車輛工業株式会社」
 
↓駅外から。
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↓レーザ装置
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↓レーザ装置拡大
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↓超音波センサ部。
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製造元の松山重車輛工業株式会社のHPより
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諸元が銘板と一致しています!