母がまた悪口を言った。



今日作って母と食べたペペロンチーノ



その①
【昔のピアノの先生】

『あの人本当に冷たい感じだったし
全然話そうともしなくて。
あそこに通った3年間は何だったのかしら』


その②
【小学校の友達のお母さん】

『私あの人は本当に嫌い。
二度と会いたくない。
だって色々意地悪されたもの。
こんな人いるんだって思った』



私は人の悪口聞くのが嫌い。
聞いていて気分が悪い。


昨日は何も言わずにその場を離れたけど
今日は嫌だと言ってみた。


「だーかーらー
いいじゃん、そんなこといちいち言わなくてー

聞いてて気分悪いわーー」


と返し、しばらく議論になったのだけど
母はこんなことを言っていた↓↓



・悪口を言うのを悪いことだと思っていない

・共感してほしくて言っている

・モヤモヤしてストレスを抱えてるから、
聞いてもらいたくて話してる

・最近までpureが悪口を聞くのがイヤなことを
知らなかった。
知って驚いた。
早く言ってよ!

↑確かに初めて言ったのが2年前くらいだった



ただ、聞くのがイヤな悪口もあるらしい。
結構仲良しの友達の名前をあげてて驚いた。




その人は仕事の愚痴を面白おかしく言うらしく

『それはあなたが悪いでしょ?
仕事なめんなよ!
私なら恥ずかしくてそんなこと言えない』

と思うらしい。




私は、正直母の悪口も

『私なら恥ずかしくてそんなこと言えない』

なんだけど…(笑)


自分のことを棚にあげて、
よく恥ずかしげもなくそんなことが言えるな、
と思った。


けど価値観が違うんだ、と思った。




私は、人の悪口って言いたくない。

なぜなら聞いた人が気分悪いと思うから。
相手の気持ちを下げたくないから。


だから、母のことは

『聞かされる側が気分悪くなるのを承知で
自分が話したいって気持ちを優先させている』

んだと思っていたの。

なんて人の気持ちを思いやれない人なんだろう
と思っていた。




が、母としては

『悪口を聞いてもそこまで気分が下がらない
(むしろ本音で話せる間柄だと思うらしい)
だから相手が気分悪くなるなんて
全く思わなかった』

らしい。




私は自分の価値観で母をはかり、
母はひどい人だと思っていた。



初めて母に
『悪口聞くと辛い』
と勇気振り絞って言った2年前。


あの頃は自分の価値観を守るのに必死で

私は人の悪口は言いたくないし聞きたくない。
言ってくる人は悪人。
心のない人だ。
そういう人たちとは別の世界に生きよう。
でないと引きずられてしまう。


そう思っていた。



今は
私の価値観は、私が大事にしながらも

『相手の価値観を否定しない』

ようにしたいと思っている。



そういう価値観で生きているんだな、と。
それが悪なわけではない。
間違っているわけでもない。
ただ、私と考え方が違うだけ。



だから
『私は悪口聞きたくないです。
言わないでください』

と言っても、どうするかは相手の自由。


相手が悪口を言い続けるのなら
今後、その人との関係をどうすればいいか
そのとき考えればいいのだと思う。


相手に行動を強いることはできない。



母に本音を言うところからスタートして、
でも『どうして母はいつもこうなの?』
と言動にがっかりして
みっともない大人だなぁ
母が変わるべきだと思って


でも最近ようやく
『他人はコントロールできない』
ことが理解できてきた。



正確に言うと、諦めがついたのだと思う。
そんなことは起きない、と。
よく考えたら当たり前だけど。



自分の成長が少し見えて嬉しかった。



色々言ったけど
母とは仲が悪いわけでは多分(笑)なく、
月1で実家には泊まりに行くし


母が尊敬できる人じゃないって、
私はがっかりしてたんだけど


そんな人間完璧じゃない。



母には母のいいところはあるし

世話焼き
おしゃれ
美人
勉強家
マメ


私のことを愛してくれてるのも今ならわかる。
過保護ぎみだけど(笑)


きっと、未来には
さらに本音で話せるようになっていると思う。