長い夏休みが終わり、ついに子供達の学校が始まりました。
長女は4年生、長男は2年生、次男はキンダー。
アメリカはキンダーから小学校での公教育なので、やっと全員安定的に学校に通えるようになったのです。
しかし、ここまでの道は順調じゃなかった。
マンハッタンのキンダーは、公教育とはいえ、学校に空きがないと近い学校に入れないこともある。
つまり、自動的に近くの小学校に配属されるのではなく、事前に希望する小学校を選んで応募しないといけないです。
学区内に住む子供たちや上の兄弟がすでに学校に通っている子は優先的に入れます。
私たちがマンハッタンに引っ越した時点ではすでにキンダー応募の時期が過ぎており
Waiting Listに追加することしかできませんでした。
幸い次男は学区内に住んでて兄弟二人がすでに学校に行ってたのでWaiting Listの1番でした。
夏になると、いろんな学校から席をもらっている子供達が学校を選び始めるので、Waiting Listが減り始めます。
それで順調に上の子たちと同じ学校に入れるようになったのです。
ここで一安心したと思いきや、学校初日の前日までなんの連絡もなし。
ちゃんと登録されてるか、どこにいけばいいか学校の担当者の連絡しても連絡なし。
アメリカのあるあるです。
不安でFamily Welcom Centerという入学担当の施設まで行って確認しようとしたら、直接自分の学校にいけと言われました。
もちろん行ってみたけど誰もいなかった。
やっと学校が始める前日に学校が開いていたので担当者に色々尋ねたところ、無事登録されているとのことでした。
渡米してもうすぐ2年。
子供達は英語にも慣れてきて、新学期の1日目は明るい顔で登校してくれました。
新しい学校生活が始まる次男も、緊張した顔ながらも逞しく教室でバイバイしてくれました。
次男は発達の遅れや片目の障害もあるので、これからサポートに関する連絡も取り合う予定です。
でもとりあえず順調にスタートできてホッとしています。