5日②は、水着の写真を含むため限定記事とさせて頂きました。


 5日目③は、滞在中最後の夕食です。




 滞在中最後のプールで思う存分遊んだ後は、お腹もペコペコ。


 フィリピン料理として有名な「Maribago Grill」(マリバゴグリル)に

行ってみたいとパパが言っていたので、予約をしてもらい行って

きました。


 滞在中に乗ったメータータクシーのドライバーの方々にも、

「ゴールデンカウリ」のお店同様に有名で美味しいと言っていた

お店なので、ワクワク~。



 滞在していたインペリアルパレスホテルからは徒歩圏にあります

が、プール遊びが予定よりも時間が押してしまったため、タクシー

できました。


 南国らしく、まるでちょっとした森の中にいるような雰囲気のある

お店でした。



 敷地内は思っていたよりも広く、こういう茅葺屋根のある個室

のテーブルに通してくれました。(トイレのある場所はお部屋は

大広間のようで、我が家としてはこちらに通してもらってよかった

です。)


 蚊が多いんじゃないかとか暑いんじゃないかとか心配もあり

ましたが、足元には蚊取り線香が置いてありましたし、上には

昭和な感じの扇風機が回っていたので、快適でした)



 予約していた17時半ごろは席も空いていましたが、18時過ぎ

たら、ひっきりなしに来店者ありで、あっという間に満席に。


 わかりにくいけれど、このシャンデリア!一枚一枚の貝でできて

いて、何ともオシャレでした。



 注文をしたいときは、卓上のベルを鳴らすとお店の方が

来てくれます。



 海外旅行には食事用エプロンと日ごろから使い慣れている

カトラリーはやはり持参したほうがいいです。


 子どもたちにはオレンジジュース、パパはカラマンシージュース、

おちょうはサンミゲル(フィリピンのビール)



 ゴールデンカウリ同様、お皿の上には、バナナの皮が敷いて

ありました。伝統的なフィリピン料理店だということでしょう。


 上:ガーリックシュリンプ

 下:フライドライス(量がかなりたっぷりのパラパラのチャーハン)

 こちらのお料理には、やっぱりあうご飯なんだなあと実感。 


 フィリピン料理を代表する、シニガンスープ

(魚・エビ・豚などから選べる)ちなみに他の具材と違えるため、

魚を選んでみました。味は、酸っぱくてしょっぱい。


 パパが滞在中に飲んでみたいと言っていたので、よかったね。


 



 グリルドスペアリブ

 このタレもいい感じでした~。




 子どもたちが「ポテトたべたい」と言うので頼みましたにひひ


 前日もあれだけ食べたのにね~。我が子たち、本当に

フライドポテトが大好きで、日頃からおちょうはよくじゃがいもの

皮をむいて作っていますよ(笑)。



 会計はクレジットカードもOKですが、出国の際に必要なお金と

ベットメーキングのチップ分を除いて、手持ちのペソを数えて

みたら、残るのがなんと8ペソ!


 タクシーで帰らないのなら現金で支払うけれどどうする?って

パパに言われたけれど、残ったペソを円に再両替するほどでも

ないし、次回の旅行までとっておくのもどうかという額だったし。


 で、19時ちょっと過ぎならばまだ街中歩くのも大丈夫かなという

判断もあり、歩いて帰ればいいじゃんということにしました。(20時

過ぎたら歩かないほうがいいと言われた)



 円⇔ペソの両替はあまり流通していない貨幣の為、レートが悪い

ため、現地での両替がお勧めです。今回も、所持している某銀行

のキャッシュカードで、現地のATMでおろして使いました。


 


 お店を出た周辺はあまり舗装された道路でもなく、街並みの

お店などをみながら、多少早歩きで急ぎました。


 ちょうどノッティとコッティと同じ位の女の子と男の子の3姉弟が

首飾りを買ってと売りに来て、数メートルもついてきました。


 生活に必死なんだろうなと思ったけれど、この子たちから買って

あげたらまた別の子どもたちからも買ってあげねばいけないことに

なるだそうし、しかも8ペソじゃあ何も買えないしね。


 ちょっと胸が痛みました。フィリピンの人たちは、貧困の差が

本当に激しいなあって思いました。



 

 ホテルに無事に着きました。滞在初日のシャワーの不具合のお詫び

にと、ドリンク券を頂いていたので使うことに。

 ホテルラウンジ内で、マンゴージュース。


 すでにボーイズは爆睡中ぐぅぐぅ 


 とりあえず、ボーイズは翌朝お風呂に入れればいいかということで、

ベットに寝かし、パパとノッティとおちょうがお風呂から上がってみると、

何という、このすごい寝相・・・にひひ

 もう、遊びきった感満載です。


 ユッティが180度近く回転している姿が笑えたにひひ




 さてと、毎度最終日、パパとのほっと一息の語り合い。今回は

ノッティも起きていたので、一緒に参加。



 パパはこの旅行で、『バロット(Balut)』という、孵化直前のアヒル

の有精卵をゆでた珍味を食べたがっていたのですが、ホテル内で

勤務している日本人の方にお話を伺ったところ、「日本人は、

フィリピン人ほどお腹が丈夫でなく、(彼女が把握している方の

中で)食べた方全員が病院行き」だったそうで、さすがにリスクが

高すぎるとパパ、断念しました。



ご参考までに、Wikipediaより画像をお借りしました。

 見た目がグロテスクですが、現地の方の話では本当に美味しい

そうです。我こそは胃腸が丈夫なりという自信がおありの方は、

ぜひお試しくださいね(*^_^*)





 それぞれの飲みたいものとそのお供で乾杯。

 おちょうはビール、パパはお決まりの炭酸系ジュース。


 現地のポテトチップでした。なかなか良かったですよ。



 そして、ホテルプール用の大判タオルをレンタルする際に

一緒に手首に巻くようにと渡されるこの紙。翌朝早めのチェック

アウトということもあり、なんとなく名残惜しくて外せなかった。


 荷造りを終えて、外して就寝。



 いよいよ最終日、6日目(帰国)へ続く→