今日は朝から雨が降っていました。ノッティの幼稚園の

先生方が研修のため、降園時刻変更があり、お弁当なしの

11:30お迎えでした。


 今日の顎歯科&言語外来は12月の時点で予約済みで、

順調に外来が終わったとしても11時半までは病院にいること

になるので、降園後の預り保育をお願いしたのでした。


 ただ、12時頃までにお迎えに来られるようであれば、預り保育

を当日キャンセルできるとのことで、どうなるかなあと思いつつ、

お弁当とごろ寝用グッズを持たせて登園しました。


 


 ノッティを送ったのち、タクシーに自宅まで迎えに手配したの

ですが、やはり雨の日はなかなかタクシーがつかまりませんね。

何社にも電話してやっと繋がったものの、15分待ちでした。


 前回の外来は、言語は7月、顎歯科は1月でした。



 まず、言語の方からでしたが、STの先生からのコッティの

様子などを質問され、おちょうが答えるという感じでした。そして、

発達検査も行いました。


 言語の方は、どのお子様もそうだとおっしゃっていたので、

遅れについてはあまり心配はしていません。先生からは、

「まだ、口蓋を閉じる手術後3ヶ月で、やっと筋肉同士も繋がった

わけで、普通のお子さんの口の様子と同等になってから、3ヶ月

というように考えれば、まだまだ「パ」の音が出るのは難しいです。

あと、3ヶ月~半年くらいはかかるでしょうから、お母さんとお姉

ちゃん(ノッティ)で「パ」の音を発音させようと、無理に頑張らせ

て、本人(コッティ)がプレッシャーで口をつぐんでしまわないよう

にしてくださいね(*^_^*)」と言われました。


 言葉を促すようにする方法として、「日頃から絵本などを活用

しながら、コッティが興味を持って指さしした絵(例えば動物や

乗り物など)の名前を、聞き取りやすいようにはっきりとした発音

で聞かせることや、生活の中でのかかわりの中で、物の名前

などを口に出して聞かせることなど、言葉のシャワーをたっぷり

浴びさせてください」ということを言われました。


 確かに、コッティは絵本が大好きなので(というかめくるのが

楽しそうですが・・・)うまく活用して、できるだけ発語につながる

よう心掛けて行きたいと思います。



 ストロー飲みも今はできなくても大丈夫だと言われて、ホッと

しました。言語の遅れ等も3歳位でだいたい普通のお子さんに

追いついていくと言われ、のんびりかかわっていきたいと

思いました。





 次に、顎歯科の外来で、術後の写真を撮りたいとのことで、

顔写真を何枚か撮りました。「ニコっとしてくれていいんだよ」

とSJ先生に言われたのですが、コッティは終始緊張顔でした。


 口の中の診察でしたが、経過も順調と言われました。



 おちょうが、「先日の区の1歳6ヶ月健診時に、歯茎で左上の

裂のあるところの歯で、Bは欠損と言われました。でも、なんか

生えているような気がするのですが・・・」とお伝えしたところ、

先生には「Bの歯はちゃんと生えていますよ。」と言われました。


 なっなんと!やっぱり!!質問してよかった~。コッティ、

ちゃんと、歯はあったのだね!!


 先生は「きっと口唇口蓋裂のお子さんのお口の中を見る機会

の少ない先生だと、わからない人もいますからねえ・・・。」と。


 そういう歯科の先生には、お任せできないなあと思いました。

区の健診ではコッティは、ばっちり大きなお口を長時間あけて

いられたから、コッティが暴れたために先生がゆっくり診られず

に、見落としてしまったとは考えにくいので、本当にわからなかっ

たのだなあと思いました。


 

 

 次回は、言語も顎歯科の方の経過も順調ということで、

9月24日(月)10:00~顎歯科外来、10:30~言語外来と

約半年後となりました。


 その頃には、おちょうも出産を終えて、コッティはどんなお兄

ちゃんになっているのかなあと、楽しみです。




 外来を終えて、すぐに幼稚園に電話をし、11:50頃には

お迎えに行ける旨お伝えし、タクシーに飛び乗り向かいました。


 幼稚園の門のところでタクシーを待たせ、ノッティをピックアップ

したのち、自宅に向かいました。とっても楽チンでした。


 雨の日の外出は、子ども二人いるとなかなか大変ですね。