毎日パパ両親は、コッティの面会&差し入れ、そして大量の
洗濯物を持って帰り洗ってくださいます。とても助かります。
大量のよだれのため、スタイ、ガーゼタオル類は病室で手洗い
しないと間に合いません。だんだんと量が減っているような感じ
です。
昨日、20(日)はおちょう父がお見舞いを持って会いにきて
くれました。エネルギー持て余しているコッティは、病棟フロア
内を小走りで移動中。転ばないように気をつけて見ています。
コッティと手をつなぎ一緒に歩いているおちょう父のを後ろから
ついて歩きましたが、父もコッティの元気そうな様子にとても
術後2日目とは思えないと驚いていました(*^_^*)
術後二日目までがピークだろうと言われている熱も、
37.0~37.9という状況で、抗生剤の点滴も19時を最後に
なりそうです。
口蓋を閉じる手術後は、コッティの声が今まで以上に大きく
なったような気がするのと、大きな声を発した時に術前と比べて、
声がかなりクリアで澄み響くように聞こえるような気がしています。
病院食はいつ幼児食へ移行するのか先生に伺ったところ、
縫ったところの上にサージカルパックを覆って貼っているの
ですが、それが取れてからとのことでした。
しかし、このパックは一週間程度はつけておくということなので、
状態次第ですが、取った翌日には退院のようです。コッティの
場合でいえば、18(金)の手術時に貼ったので、25(金)に取り、
26(土)に退院予定となれば、事実上、入院中には幼児食に
戻す前に退院ではないか~と気付きました。なんだ~、
そうならそうと、先生おっしゃってくださいよぉ~。めちゃめちゃ
幼児食に戻る時を期待しちゃったじゃないか~っ
このパックを破ったりはがれないようにするためにも慎重に
離乳食前期ということですが、相変わらずドロドロが嫌いな
コッティは、今では運ばれてきた病院食の食器を見ただけで
イヤイヤ首を振り、食べさせようと準備しただけでギャン泣き
です。
もう、泣きながら頑張って、お粥は3口がやっとです。
食べられそうな柔らかいものを探しては、食べさせてみる
ものの、食感があって硬いものをハムハムしたくて、手すりや
机をがりがりかみつこうとするし、おちょうの肩や手、服などを
噛んでいます。
これまでに、ポタージュスープ上澄み、ポテトサラダの
ジャガイモを半つぶしにしたもの、蒸しパン、柔らかいドーナツの
内側、赤ちゃんせんべいを軽く水につけて少しだけかりっを
残したもの、タリーズのスワークル、かぼちゃやさつまいものの
和菓子の餡なども試してみましたが、数口程度~ほどほど
食べたかなというものの微妙な感じです。
大好きなバナナばっかり&ミルクのみというのも飽き始め、
空腹が満たされず機嫌悪しです。
ここにくるまで、いろんな食べものや食感を口にし、お腹一杯
食べてきたコッティにとって、離乳食に逆戻りはキツイようです。
注射や処置にも泣かず、痛みにも割と強いと見受けられるコッティ
は、手術後もさほど痛そうにしていなかったのですが、食べられない
方が辛いようです。
今はサージカルパックを貼っているけれど、取ってからの方が
もっと食事内容には気をつけねばならないと言われ、空腹に負けて、
ドロドロを諦めて食べてもらうしかないようです。ここで、おちょうが
折れてコッティが満足するような硬めの食感のあるものをあげて
上あごに傷をつけさせてしまったり、まだ完全に閉じていない隙間に、
食べ物のカスが残るようでは大変なことになるので、これは、
根競べだなと思いました。
まあ、何か好んで食べられるようなものを引き続き探したり
考えたりしながらも、ドロドロを頑張って食べてもらうしかない
ですね。
ミルクもバナナも食べる量が減ってきて、お腹がすくので、
機嫌は悪いし、夜も目が覚めるしで、抱っこやおんぶ、深夜の
廊下散歩などで、おちょうの目はすっかり冴えてしまいました。
こうしておんぶしながら、ちょこちょこ書きためつつ、記録を
残しておこうと思っている次第です。
消灯後も目がランランで、22時ごろにミルク170ml、日付が
変わるころに寝てほっとしたのですが、3時半にミルク180ml、
4時半にバナナを5口ほど食べて、ひと暴れして、ようやく先程、
寝入りました。ほっ。どんだけ元気なんだか~。
なかなか頑固で、自分がこうだと思ったら曲げない一途なコッティ。
さすがに眠さが勝ると寝るので、その時におちょうも一緒に
寝たりとこまめに睡眠をとるなどを対応をしていこうと思います。
まあ、今まで夜中の授乳や離乳食で苦労しなかった分、今
その分をやっているのだと思い、頑張ります。
さて、すっかり朝ですが、今から寝ますか(笑)。
パパは、ノッティのどかべん作るために起きている頃かな。
ノッティは金曜日の幼稚園の延長保育の後、パパがお迎え
の足でそのままパパ両親の実家でパパと二人お世話になり、
日中はそこから短期保護施設に預かっていただき、それから
パパはコッティの面会に来ていました。月曜日は幼稚園が
あるので、昨日の夜ごはん後、自宅に戻っています。
ノッティは昨年のコッティの手術入院期間以来の、久々の
短期保護施設にお世話になり、職員の方々にも随分大きく
なりましたねと言われたそうです。ノッティも毎日あちこちで
お世話になり、なかなか大変ですが、ノッティなりにわかって
くれているようです。退院するまでノッティには会えませんが、
会えたときにはたくさんほめてあげたいと思います。