先月10日、日本経済新聞の記事を読んだ際、コッティの

「口唇口蓋裂」の今後の治療に関係することだと思い、

このことをブログに載せたいと思っていました。


 以前も、東大病院が軟骨再生の臨床研究へという記事を

紹介させていただきましたが、その後のことです。

(参照記事はこちら→11年2/28の記事



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おちょうのブログ

 記事内容を要約すると、こんな感じです。

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 東大が4月から始めた臨床研究である、変形した鼻を

耳軟骨で再生する治療に成功し、2014年以降に医療器具

としての薬事承認を得るための臨床試験(治験)に移ると

いうもの。


 20代男性患者の耳から0.1gの軟骨を採取し、培養。

できた軟骨は長さ5cm、幅6mm、厚さ3mm。鼻の真ん中に

入れ、移植後1週間で患者の鼻の細胞になじみ、違和感は

なくなったという。

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 コッティの今後の治療のことを調べて行くうちに、

「鼻の再建は、腰の骨を削って移植する」ということを知り、

考えただけでも、肉体的な負担が大きいだろうなと思って

いたので、今回のこの治療が一般的になれば、有難いな

と思いました。自分の軟骨からの再生医療なので、大きな

副作用もなさそうだし、今後の様子も気になります。




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