2011年8月28日~9月2日までの4泊6日の旅行記のスタート
です!
旅行の申し込みをした後、子ども達が体調を崩して、直前
キャンセルにならないよう、ドキドキしながら過ごしてきました。
荷物は特大と大のスーツケース、機内持ち込み用にパパと
ノッティはリュック、おちょうはコッティのお世話グッズの入った
バックでした。
バギーは、現地でお借りすることにしたので、コッティは
パパに前抱っこスタイル、ノッティには頑張って歩いてもらう
ことに。まだまだ長距離歩くのは疲れるらしく、抱っこやおんぶ
を要求してきました。
自宅を出る時にお隣のMちゃんご夫妻が荷物を運ぶのを
手伝ってくださったり、ノッティの手を引いて一緒に歩いて
お見送りまでしてくださいました。本当に助かりました!
ありがとうございました~。タクシーに飛び乗り、東京駅まで
向かいました。
成田エクスプレス
おちょうの弟Mくんの奥様から頂いた抱っこひもも
大活躍中~。
パパの抱っこからの脱出を試みようとするコッティ
成田空港に到着後、チェックインカウンターでスーツケースを
預けて、すぐ横の別カウンターにてVISA(短期滞在でも必要)
の代金、一人25ドル×4人分の100ドルを支払いました。
(パスポート1つにつき一人分が必要)
VISA代金の支払いは、ここで済ませた方が待ち時間もない
のでスムーズです。
その後は水分補給のため、ラウンジにて、オレンジジュース
を飲ませました。
主治医の先生とのお約束で搭乗前にしっかりと水分を
摂らせました。
成田→デンパサール(バリ島)へは、直行便GA881
フライト時間は当初より10分早い10時50分との
変更の掲示が。
セキュリティチェック、出国審査を受け、搭乗ゲートに向かう
自動運転のモノレール(?)に乗って、GO!
離着陸の30~40分は、様子をしっかり見ているように主治医から
言われていたこともあり、気をつけていました。
ノッティの様子は地上にいる時と特に変化もなく、苦しそうな
様子も見せませんでした。しかし、サチュレーションは、どのくらい
下がっていたんだろう。。。
機内食は洋食/和食のどちらかを選べるのですが、
この時は和食しかありませんでした。
食事後、二人とも爆睡
機内でのノッティの様子ですが、苦しかったら寝られないだろう
から苦しくはなかったと思います。
時折足をさすったりマッサージしたり、トイレまで歩かせたりなど、
血流が滞るのを防ぐよう心掛けました。
しいていえば、唇の色が黒ずんでいたので、チアノーゼが出て
いたと思います。機内で騒ぐこともなく落ち着いて乗っていてくれ
ホッとしました。
デンパサール到着直前
アイスクリームと飲み物のサービス
カチカチのバニラアイスがとっても美味しく、ブラックコーヒー
との相性が抜群に感じました。
日本との時差は-1時間。(日本が18時なら、現地は17時)
スーツケースを受け取るターンテーブル前
その背後にたくさんのATMがあり、そこで両替しました。
パパとおちょうは、海外のCD・ATMで現地通貨の引き出しが
キャッシュカードでできる銀行に口座を持っているので、それを
使って、外貨を直接引き出しました。
※あまり流通していない通貨の両替は、現地で両替した方が
レートはいいです。
具体的には、ここで300万ルピアを引き出したのですが、
後日、日本に帰ってから確認したら28,300円位でした。
だいたい、バリ島での街中では29,000円ちょっとぐらい、
成田空港では、なんと36,000円以上かかるようでした。
しかも現地の街中の両替所では、よくお札を数枚引っこ抜かれる
ことがあるそうで、そのリスクを考えたら、
ATMでのキャッシュカードを使っての現金引き出しが
一番安全で確実かなと思いました。
空港だけでなく、街中にもあちこちにATMがあるので、
使い勝手に問題はないと思います。
まだまだ続く→