日付が変わってしまいましたが、昨日は、パパ父(じいじ)の

お誕生日でした。おめでとうございます~クラッカーおちょうとパパの

それぞれの父同士、母同士は同じ歳(学年も同じ)なんです。

結婚することが決まった時に知った時にはびっくりしましたよ~。



 昨日はパパといつものように親子通園部の「ももグループ」

に行き、終わった後はT大学病院に連れてきてもらいました。

おちょうは、コッティをつれて病院で合流しました。…っという

のも、ノッティの3ヶ月ぶりの循環器&神経、ヤコブセンの外来

があったので行ってきました。


 パパは、どうしても抜けられない仕事があるので、合流後

バイバイしました。しかし、コッティのおもりをしながら、ノッティ

の外来は疲れますあせる。コッティの方がどれだけ、手がかから

ないかって言う感じです(笑)。ノッティは、もう、気づくとあちこち

に勝手に院内を小走りしては、老若男女問わず、いろんな方に

「こんにちは~」「ただいま~」「おかえりなさ~い」などと愛想

ふりまき、車いすの人を見かけては押してあげようとしたり…。

「ご挨拶できて、偉いわねえ~」って誉められて、満面の笑みで

お応えするノッティ音譜


 せっかく病院にいくのだから、コッティの手術入院の時に、

リアルに会うことができたノッティと同じ病気で入院している

ママさん達とお子様たちの顔を見にちらっとお邪魔したいなあ

って思いつつも、2人を見ていてくれる人がいない状態では

会いに行きたくてもいけないなあって思い、今回は断念しました。

12歳以下はフロアに入れないし…。



 

 身長体重測定、レントゲン、心電図、心エコーの検査を

受けました。検査結果は今までと変わらず順調そのもの

でした合格



 神経、ヤコブセンの方のケアで診ていただいている主治医

I先生にいくつか質問しました。(お:おちょう I:I先生)


お:ヤコブセン症候群は11番の長腕欠損ですが、欠損の箇所

が違っても「ヤコブセン症候群」という名前なんですか?


I:「本当は、厳密にいえば別の名前にしなきゃいけないん

だろうけれど、あまりにも症例が少ないからということで

実はひとくくりにされているんだよね」と。


 …っていうことは、もっと研究がどんどん進んでいろんなこと

がわかってきたら、病名がかわることもあるんだろうか??


お:(ノッティの様子をお話したことを踏まえて)実年齢は

4歳1ヶ月になろうとしているところですが、発達から見る年齢

はどれくらいでしょうか?


I:「まだ、他の人とのやりとりというか一方的に発信していく

行動からみても、だいだい2歳を出るところかなあといった

感じですね。ゆっくりの成長ですが、これからもいろんな成長

をみせてくれるはずですから、これからも幼稚園などでいろんな

人たちからたくさんの刺激を受けられますよ」


 …そうなんですよね。実年齢が同じお子さんたちも日々成長

していて待っていてくれるわけではないから、なかなか追いついた

っていうわけにはいかないですものね。ノッティなりに、ここ数カ月

でもかなり成長をみせてくれたしなあ~。




 循環器の主治医K先生にいくつか質問しました。

(お:おちょう K:K先生)


お:ワーファリンの服薬を中止していますが、再開することも

あるんでしょうか?


K:再開とならないことを願っているのですが、心不全の程度が

ひどくなった時には、飲み始めることになりますね。


お:血液の流れが悪くなるからって言うことですね。


K:ま、そういうこと。ワーファリンについては、考え方が分かれる

からねえ。フォンタンの手術自体、術後、世界では30年、日本

では20年っていうところだから、一生飲み続けるか1~2年位

で服薬打ち切りした結果がどうなのかっていう結論が見えない

からねえ。


お:ノッティが服薬しなくてもいいのは、ヤコブセンの特徴の

血小板が少ないということもあって、既に血液さらさらだから、

飲まなくても安心(?)っていう解釈をしていたんですが~


K:あ、血液の凝固については、またちょっと違うんだよね。


 なるほど~。ノッティがワーファリンの服薬が再開となって

しまうということは程度が悪くなったということなのね。そうなら

ないように、これからも元気に過ごしていってもらいたいもの

です。


 そうそう、K先生に前回の時にコッティのおへそのことを

診ていただいたら「全く気にしないでいい」と言われていて、

コッティの口唇の手術が終わった直後にはすっかりでべそで

なくなったことを報告したら「えっ、そんなことあるの?(笑)。

腹筋がついてきたんだね」と言われました。


 ブロガーさんたちから、「でべそでも何もしなくても、いつの間

にか治っていたよ」っと伺っていて、本当にその通りだったので

安心しました。…っとこの場でご報告させていただきますね!



 次の外来は3月16日となりました。


 診察を終えて、外来フロアに設置されているツリー前で

撮りました。T大学農学部の演習林のモミの木であるとの

記載がありました。


おちょうのブログ
 「手をふれないでください」とあちこちに張り紙が

ついています。


 「おかあさぁ~ん」って振り向いた瞬間をパチリ!

なかなかうまく撮れたのではないかと思っていますラブラブ!