タンクトップに短パン
という、格好でくつろいでいたおちょう。
出産間近でホルモンの関係なのか、このところ朝から頭が
痛かったり下腹部のさらに下の方がミリミリいった感じで痛く
て、ソファで横になっていました。
勝手口をノックしたり取っ手をガチャガチャって、回す音が
したのに気が付きました。芝のある入口から入ってきたのは
過去にも取り上げた裏のお隣さん2009/12/17の記事参照
でした。
すぐに勝手口をあけて応対すると、「赤ちゃんはお生まれに
なったの？？」と。まだですと答えると、「そろそろかなあって
思ってこちらをお渡ししようかと思って来たのよ。退院の時に
着せて帰ってきたらちょうどいいんじゃないかと思って、選ら
んだのよ。ファミリアお好きでしょ？かわいいでしょ？」っと。
いつも何かとお心にかけていただき、ありがとうございます。
頂戴してしまいました～。
ブルーのカーディガンとタオルハンカチ
そして、おばあちゃん特製のトマトスープも
いただきました～。
裏のおばあちゃん、5月に８４歳になったのですが、自宅で
高校・大学受験生に英語を教えているだけあって、記憶力も
迫力も素晴らしいです！そして、いつもきちんとお化粧も
オシャレもしていて、よく、散歩であちこち歩いていらって、
街中でもお会いすることもしばしばです。素敵な年のとり方
をなさっているなあっていつも感心しています。元気で長生き、
そして、いくつになってもキラキラと輝いている、そんな女性に
私もなりたいと思う目標の方でもあります。
部屋の中を覗かれ、目ざとく「あら、ピアノが来たのね。お嬢
ちゃん、習わせているの？」 と。「いえ、私が娘と一緒に弾いて
遊ぶ位です。」と答えると、そのおばあちゃんは、こうおっしゃった
んですよ！「私、まだ８４歳でしょ？これから人生長いから、
そのうちピアノを習いたいって思っているのよ～。」と。
おばあちゃん、100歳は通過点で目標じゃないんだろうなって
勝手に思ってしまったおちょうでした。おちょうはパワフルだよね
って、よくいろんな人から言われますが、このスーパーおばあ
ちゃんにはかないませんわ～。