JACK pot Jungle のブログ

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JACK pot Jungle とは?
ニコニコを中心に活動するクリエイター集団()
◇構成員◇
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この誰かが気まぐれに更新するブログです

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ところでお兄さん,ここってゲイバーって知ってて来たの?お兄さんもゲイ?

 

マスターからの突然のカミングアウト。

やっちまいました。

バーデビュー上手くいったと思ったのに。

 

いやいやいや,完全なるノンケです!

 

必死に否定しました。

しかし,隣の席のおじさんは待ってましたとばかりに僕に説得を始めます。

 

僕もね,最初はノンケだったんだよ。でも,僕が君くらいの歳の時に,彼女に振られてふらっとここに来てからゲイの道もいいなって思ったんだ。だから君もこれからゲイの道を開拓すればいいよ!

 

なんでこのおじさんこんなに楽しそうなんだ?

怖い怖い怖い怖い怖い。

そこからおじさんの怒涛の口説きタイムが始まりました。

どうやらおじさんは法律関係の仕事をしているそうで,驚くほどに口が達者です。

どんなに否定しても丸め込まれる。

上手いナンパ師に口説かれる女の子の気持ちが分かりました。

あまりのしつこさに顔をしかめていると,おじさんがトイレに立って僕に背中をむけた時にマスターがジェスチャーを送ってくれました。

 

(早く帰りなさい!)

 

マスターのジェスチャーを見た僕は代金をさっと机に置き,間髪入れずお店を飛び出しました。

最近体を動かしていないこともあって,息は上がり膝は笑っています。

夜の繁華街をスーツ姿で駆け抜ける僕の姿はとても滑稽だったと思います。

僕のバーデビューは最初に想像していたものとは違いましたが,忘れられないものとなりました。

皆さんもバーに行く時はきちんと調べてから行ってください。

 

終わり。

皆さん,お久しぶりです。

2年ぶりに書く話はゲイバーで口説かれた話です。

 

今年から働き始めてだいぶ仕事も板についてきました。

そこでふと思ったんです,仕事終わりにバーに行きたいなって。

今の時代は便利ですよね。

Google Mapで口コミを見てどんな感じのバーか分かるんです。

 

「店主が親身になって話を聞いてくれる。」

 

こりゃいいお店を見つけました。

うきうきでGoogle Mapに従ってバーに向かいます。

お店の外見も内装もいい感じ,こりゃ当たりだと嬉しくなってしまいました。

 

「いらっしゃい。お兄さん初めてかい?何を飲む?」

 

店主さんも口コミどおりいい感じ。

お酒もとても美味しいし。

隣のおじさんとも意気投合し,さらにお酒も進みます。

そのおじさんからハイボールを奢ってもらって,ついでにラインも交換しちゃいました。

 

「ところでお兄さん,ここってゲイバーって知ってて来たの?お兄さんもゲイ?」

 

眠いからここで一旦終わり。