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落ち武者(武士)のブログ

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第1部~第3部までが落ち武者になるまでのストーリー。

一部 語り手 桂楓(落ち武者の妻)

登場人物
桂 飛虎之介(又次郎)=落ち武者 悪鬼に取り憑かれた男

桂 楓 又次郎の妻。悪鬼になった又次郎から救ってくれた雁零にに心が傾く
しかし、騙されていたことを知り、又次郎を救うために行動する

雁零 又次郎の悪鬼をわざと暴走させた張本人。楓に気持ちはないが利用するため優しくする。もともと又次郎のなかにいる悪鬼を使って自分を邪険にした人たち(=世間全体)に復讐を考える。トキワ家当主の弟、助六の兄(第2部から登場)の兄。祈祷師としての才に恵まれすぎたため、いつのまにか努力家の弟に追いぬかれ弟の助六が当主となったことと、雁零の性格の悪さもありトキワ家を破門され、自分の力を見せつけるために世間を逆恨みするようになる。

雀水 悪魔祓いを専門とする僧侶。寺も持っている。トキワ家と親交あり、幼少期の雁零と助六を知っている。当然、又二郎が悪鬼となり街で町人を殺戮しているのを知っていたが、又二郎の力の強さになすすべないと悟り一切の干渉を避けていた。だが、黒幕が雁零であると楓からの手紙で知り、楓をサポートする。

第一部 あらすじ

又次郎と楓の家に、雁零が訪ねてくる。

その夜、家の外で又次郎を監視していた雁零を楓がみつけ、又次郎が逃げる雁零を追う。

雁零が又次郎の中にいる悪鬼を呼び出す

悪鬼となった又次郎から楓と雁零がかろうじて逃げることに成功したが、又二郎は町人57人を殺戮する。

町に戻れなくなった楓は雁零の寝床へ避難する

悪鬼・又次郎は毎晩のように町から町へと殺戮を繰り返す

雁零と楓が一緒に住み始める

雁零が必死に悪鬼・又次郎をもとの人間に戻そうとする姿に楓の心が傾く

数カ月後、悪鬼・又次郎が出現する回数も減り、一時の平穏な日々が続く

楓と雁零との夫婦生活みたいな日々

雁零がいつも夜~朝にかけていなくなることを不思議に思い、楓、雁零をつける

雁零の寝床(旧トキワ家)から数里離れたところにある蔵に入る雁零

楓が隙間から中を除くと、そこには又次郎が縛り付けられている

又次郎と雁零の会話から、雁零が故意に悪鬼を放置し、又二郎を使って何人もの人間を殺戮し世間に復讐すること(自分の力を見せつけること)が目的だったことを知る。また又二郎は陽が出ているうちは正気に戻れていたことを知る。そして雁零が楓を手元に置いておいたのは、又二郎が完全に人間性を失って完全悪の鬼になったときその悪鬼になる前に悪鬼に取り憑かれた人間が慕っていた人間を喰わせることで再び悪鬼をコントロールできるようにするためだという。

この時、悪鬼・又次郎は昼でも悪鬼が強く出てくるようになっており(今まで昼正気に戻れたのも又次郎の精神的な強さで悪鬼を抑えこんでいた設定)、制御不能を怖れた雁零は又次郎に楓を喰うように迫る。しかし、又次郎がそれを拒否し、悪鬼の力を半減させるため又次郎の右目をくり抜く

しかし、目をくり抜いたことが裏目に出て、悪鬼が暴走し、手のつけられない完全な悪の鬼なり、又二郎無双状態に陥る。雁零はこの時逃げるが、追ってきた悪鬼の一撃で気絶する(※キャラデザ 又次郎完全無双モードは右目がないので注意)

雁零に利用されていたこと、自分の気持ちが雁零に傾いていたこと、又二郎を裏切っていたこと、苦しむ又次郎を救おうともしなかった自分に楓いろいろ思う。

又次郎を正気に戻すために自分が喰われることを考えるが、死んで自分が早く楽になりたいだけ。と自分を律して最悪の状況のなかで又次郎を救う手立てを探し始める

そんななか楓は町に戻り、一人の悪魔祓いで有名な僧侶の話を人に聞き、僧侶に手紙を出す

5日後、僧侶雀水(ジャクスイ)が現れる

雀水は悪鬼・又次郎を祓うことはおろか封じることも自分にはできないという。
おそらく封じることができるのは、トキワ家当主のトキワ助六だけだが、助六は戦闘に関する術に弱く、今の状態の又次郎と対峙したところで封じる前に殺されることになるという。

雀水、楓が悪鬼に喰われてある程度封じることができる程度に弱体化させることを提案する。
またそれしか手はない。楓ができることはそれくらいしか残されていない。

その間にも悪鬼の無双は続いており、雁零は行方しれず

楓、又二郎に喰われることを決意する

楓は雀水に2日だけ一人にしてください。と頼み記憶帳にここまでの話を書き止める。

第一部 完