徳川幕府の一国一城令にかかわらず

数少ない例外の城があります。

その一つが小松城

 

前回紹介した越前大野城の後は

小松城跡へ連れて行ってもらいました車車

 

加賀藩・前田家はご存じの通り

金沢城を居城としており

一国一城令に従えば金沢城しか持てません。

 

それにもかかわらず、

前田家三代目・利常が自分の隠居城として

幕府から特別に築城を許可されたのが小松城です。

 

その前田利常公ってどんな人はてなマークはてなマーク

妻は珠姫

徳川秀忠の娘であり豊臣家に嫁いだ千姫の妹です。

 

家康にとって外様の大大大名・加賀前田家は目の上のたんこぶ。

いつ謀反を起こされるか気が気ではないあせるあせる

千姫が嫁いだ豊臣家を滅ぼしたように

珠姫が嫁いだ加賀藩前田家も滅ぼしてしまおうニヤリニヤリ

考えていました。

 

そのことを感じ取っていた利常公は

ひたすら幕府に対して配慮を怠ることなく恭順を貫き

つけいる隙を与えません。

結果的に徳川との緊張状態から前田家を守っただけではなく

信頼のおける外様大名

幕府の認識を改めさせたのがこの方です。

 

では小松城跡の芦城公園を見ていきます。

小松市役所に車を駐車し徒歩3分。

雰囲気は兼六園に似ているかな!?

加賀藩らしい雰囲気がある庭園です。

 

 

 

庭園なので城跡って感じがしませんが

ここは前田利常の隠居城跡。

ちゃんと前田利常公がいらっしゃいますダウンダウン

 

この芦城公園が小松城三の丸跡

二の丸跡や本丸跡は高校や住宅となっていますが

ここから徒歩7分の場所に天守台が残っているので行ってみます走る人走る人

 

行ってみると本丸跡の碑

そばの小道を歩いて行くと

 

見えてきましたグッド!グッド!

本丸櫓台石垣

 

以外に大きいびっくりびっくり

 

 

角は江戸時代らしい算木積みです。

 

小松城は金沢城をしのぐ大きさの城だったと言われています。

この櫓台の大きさや三の丸から本丸跡までの距離を考えると

なるほどなぁ~と

相当な大きさの城だったと分かります。

 

加賀前田藩を守り切り

加賀藩の平和と繁栄の礎を築いた前田利常公

ここへ行くことで改めて利常公に思いを馳せることができました~