お花見の話題は4月だろうと
いつもより早いペースでブログ記事をアップしてきましたが
それも最後。
今年最後のお花見です。
(コメント欄とじてます)
すでにほぼ青葉でしたが、御殿場にある秩父宮記念公園へ
正門から入場。
森のエントランスを通り
中門へ
ここまでだけでも雰囲気抜群。
入場が楽しみ~
この先の管理棟で入場料を支払い見学していきます。
秩父宮記念公園は秩父宮両殿下が
昭和16年から約10年間お住まいになった御別邸で
庭園だけではなく母屋や当時の防空壕が公開されています。
秩父宮殿下は昭和天皇1つ下の弟君。
奥様の勢津子妃殿下は会津最後の藩主・松平容保の孫にあたる方です。
勢津子妃殿下の輿入れの際に使われた
会津・松平家の家紋入の道具入れも公開されています。
母屋でお二人の邸宅を見学。
母屋をあとにし防空壕へ
(御殿場空襲の際に一度だけ使われたそうです )
最後にお二人がゆっくりと散策した庭園へ。
富士山方向を見ている秩父宮殿下の銅像
美しい花々と新緑の木々
桜は終わった感があるものの
見応えある庭園でした。
こちらへは庭園見学・桜を目的で行きましたが
それだけではなくお二人の邸宅や防空壕も見学できる公園。
入場料300円の割には興味深い内容でした。
季節を変えて、紅葉の時と桜が満開の時に
再訪したいと思います