鳥取城へ行った後は津山城です。
part2に続くのでコメント欄とじています。
津山城は個人的にとっても気になっていたお城。
その訳は
①初代藩主が森忠政公
②映画のロケ地
まず①ですが・・・。
初代藩主の森忠政公は
1603年に小早川秀秋急逝に伴い、
川中島から転封してきました。
森と聞いてあれっ
そうなんです。
織田軍団でよく耳にする森長可・森蘭丸らの弟です。
父は森可成。
森長可は次男、森蘭丸は三男、森忠政は六男。
上に5人も男子がいたのに
ここにいるのは六男で末っ子の忠政。
兄5人はすべて討死。
長男 可隆は19歳の時に越前手筒山攻めで、
三男 森蘭丸・四男 坊丸・五男 力丸は本能寺の変で、
次男 長可は小牧長久手の戦いで。
(前回のどうする家康で討死してましたね)
苦難に満ちた森家で唯一生き残ったのが末っ子の忠政。
彼が森家の家督を継ぎ、信濃の川中島から加増転封。
津山城の初代藩主となったのです。
このいきさつを考えると
この津山城は気になって当然のお城ですよね
次に②ですが・・・。
2020年に公開された映画「燃えよ剣」
画像はお借りしました。
戊辰戦争で最後の戦いとなる五稜郭でのシーン。
映画を見ながら・・・。
ここ、五稜郭
違う
100名城めぐりで五稜郭へはすでに攻城済。
五稜郭にこんな立派な石垣はないはずだけど・・・
と思っていたら
エンドロールで分かりました。
ロケ地 津山城。
映画の五稜郭は津山城だったんです。
それからあの映画の石垣が気になって仕方がない。
この2点で楽しみにしていた津山城です。
やっと行ってきました~
津山駅から徒歩10分
津山観光センターが津山城入口です。
時計塔には森家の鶴の丸紋
テンション上がります。
進みます。
階段を上り終えると三の丸石垣。
津山城の説明板や森忠成公の像を見て
ここから有料ゾーン。
チケットを購入し入場します。
part2に続く