長良川鉄道の旅で
観光列車「ながら1号」が郡上八幡駅に到着したのは
12時16分
「ゆら~り眺めて清流列車2号」が郡上八幡駅を出発するのは
15時25分
この約3時間の時間を利用して
郡上八幡を散策してきました~。
郡上八幡駅は街の中心から離れた場所にあります。
駅からは路線バスを利用して(\110/人)
「郡上八幡城下町プラザ」へ
ここから郡上八幡の散策を始めます。
郡上八幡は歴史ある城下町の面影を残す街でもあり
名水のスポットとしても有名
まずは歴史ある城下町としての郡上八幡です。
「郡上八幡城下町プラザ」から徒歩5分の場所に
「山内一豊と妻千代の像」があります。
妻千代の故郷がここ郡上なんです。

像
の真ん中上に小さくお城が見えるのが分かりますか


「郡上八幡城」です。
司馬遼太郎が「街道をゆく」の中で
「日本一美しい山城」と紹介したお城であり
木造再建城としては日本最古です。
お城まで上っていきましょう
徒歩10分ほどで到着しました~



戦国時代の名残を見せる荒々しい石垣。
この石垣は岐阜県の史跡文化財に指定されているんですよ。

お決まりの写真スポット

入場料\310を支払って天守閣へ
木造だけあってキシキシという階段を上がっていきます。
天守閣から見える郡上八幡市の街並みはこちら

はるか遠くまで見渡せます。

山を下りて、城下町の面影が残る古い街並みを散策します。
商店街です。

お店の外観に歴史を感じますね。



住宅もちゃんと面影が残っています。
格子戸が良い感じ


軒先には清らかな用水が流れており

各家の軒下には消火用バケツ
この消火用バケツは二度の大火を経験した名残で
火事にとても神経質になっているからなんです。
この光景も郡上八幡市ならではです。

古い街並みの紹介は以上にして
次のブログで清流と名水の町としての郡上八幡を紹介します。
part2へ続く