続きです
かつて現在の忍野村は湖でした
富士山の噴火活動を何度も経て
徐々に富士裾野と御坂山系との峡間を水蝕
掘削排水され長い期間の後
ついに湖は涸れました
しかし富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました
その代表な湧水池が現在の忍野八海です
忍野村観光協会HPより
忍野村のマンホール
10月31日
観光客の多くが外国の方なので
平日でも大混雑の忍野八海
中池
なかいけ
忍野八海の中心にある大きな池ですが
個人所有の人工池で
忍野八海ではありません
しかし
土産物屋や食事処に近く
美しい池なので
この通り一番人気です
透明度が非常に高い
特にコバルトブルーの湧水口は必見です
カメラマンの腕が悪いので写真では伝わらぬな
ではでは忍野八海へと参りましょう
八番霊場
菖蒲池
しょうぶいけ
七番霊場
鏡池
かがみいけ
晴れてはいても雲が多く
映るはずの富士山は
とうとう顔を出してはくれませんでした
六番霊場
濁池
にごりいけ
五番霊場
湧池
わくいけ
四番霊場
銚子池
ちょうしいけ
池の底の砂地から水が湧くのが見えます
カメラマンの腕が悪いので写真では伝わらぬな
三番霊場
底抜池
そこなしいけ
榛の木資料館の中にあるため
入館料300円が必要です
それ故か人が殆どいませんでした
この景色を見ないなんてもったいない
二番霊場
お釜池
おかまいけ
小さいながら見応えがありました
一番霊場
出口池
でぐちいけ
他の池から1kmほど離れているため
ここまで周る人は少ないようです
この景色を見ないなんてもったいない
榛の木資料館内
鯉の池
(人工池)
中池の賑わいとは別世界の静けさ
この景色を見ないなんてもったいない
昼食は
湧池そばにある
池本茶屋さん
外席ワンコ
天ぷら盛り合わせともりそば
岩魚の塩焼き
観光地にありがちなお蕎麦と思いきや
なかなかに美味しゅうございました
忍野八海
榛の木資料館以外は無料
駐車料金は一律300円
旅行記続きます
いつもありがとうございます